コーミングサイズ

英語ではコックピットノレングスとワイズとサーキュラムフェランスという。
COOKPIT,LENGTH&WIDTH, CIRCULAM FERENCE.
78cm(30.5inc)、W48(19inc),CF 80inc.
Tunnnel size 38inc.
このコーミングはスモールサイズ。
自分用にはかなり狭い。
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前日曲面で固まるかもしれないとデッキ裏部分に塗ったエポキシ樹脂。
そして、曲面状にして、縛って形を作り1日おいたが、固定を外してみると、曲面上に固まらないことが判明した。
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フットプレースの接着は…

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コックピットのサイズがせまい

パルクを固定するのに、一気にやってしまった。
前後にガラスクロスを貼り、そのままマイクロバルーンを全部に施して寝てしまった。
今日、恐ろしいことが起きた。
中に入ってみて、コックピットで足を延ばした時に、余裕がない、ほぼジャスト。
これでは、のけぞれない。
強固に固まったパルクはどうやっても外れそうにないし、ガラスコーティングしてしまったため、ジグソーでも切るのにありえない時間がかかる。
ジグソーは音がでかいので、近所迷惑を考えてあまり使いたくない。
昔から住んでる人ばかりならいいが、新参の人も増えてきたので、気を使う。
この、コックピット対策を、考える。
先ずはフット置きは3cmカットすることにした。そして、床面じゃなくパルク側に固定。
後ろは下げようがない、椅子の高さをあげるしかない。
普通の協議艇の厚さは30cmだが、少し薄めに作っている。
もし2号艇を作ることがあったら、もっと薄くしようと思う。
どうするかいろいろ考えよう。
シートをどうするかの図面を描く。

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スカーフの段差をうめる

たわみを作ったサイドパネルのスカーフの形状は斜めになっていて、ある程度のスカーフは切っておいたが、実際接合すると、段差はできる。
そこで、かんな掛け、アラカン、やすり、最後はマイクロバルーンで段差埋めしてしまえばいいとやってみた。
マイクロバルーンの段差は、一日たつと、水分が減る分、段差でぴったり合わせたきれいなスカーフは、少し、凹むので、もう一度段差を埋めるためのマイクロバルーンを埋めることに。
結局盛ってから、やすり掛けした方が良さそうだった。
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ボトム裏面
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キールが高くなり過ぎないように注意していたが、中央部の微妙な平らが、キールをたたせたみたいで、前後のキールは弱く、中央はキールが切れた感じになった。

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マイクロバルーンの表面は平らにすべき

ガラステープを貼る前の、下地にマイクロバルーンをつなぎ部分に施工する。
そのマイクロバルーンの表面は平らにしなければならない。
なぜなら、ガラステープを貼った時に、エアーが入りやすくなってしまうのを、防ぐためである。
マイクロバルーンの濃度は柔らかめの方が、表面はつるつる仕上がるし、加工も早いが、「たれ」が出てしまうので、実際難しい。
固めのマイクロバルーンは、ぽろぽろになりやすい。つなぎのエポキシシンナーが多いと、蒸発が早く、そういう状態になりやすい。
パテ状は隙間を埋めやすい。
この二つの状態をうまく合わせて施工すべきだろう。
凸凹は後でやすりでつぶしてしまってもよいかもしれないが、薄く施工してしまうと抜けてしまう可能性がある。
ガラステープやクロスを貼るときは、刷毛は固めの毛を使った方が、しごきやすい。エアーを抜くことが大事。
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パルクヘッド
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型を板でとって、加工板にうつしたのだが、なぜか、加工の誤差がでる。
写真は型取り

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エポキシ樹脂

エピクロン855主剤にラッカマイド036S硬化剤の混合比(2:1)年間変わらず
要撹拌。
アッパーは書いていないが60g+30g目安らしい。
積層はサンディング(やすり掛け)が必要。
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マイクロバルーンの施工
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微妙に接合部に隙間はあるが、これは、ホームセンターで定規加工してもらった方が間違いない。
のこぎりや、ジグソーでは、まっすぐ切るガイドをつけないと、ゆがみが出てしまう。
これを合成しようとすると、隙間が出て、微調整で何度もやすり掛けが必要になってしまい、無駄な時間である。
たわみを出すために、モデリングした時に曲面の接合部を設計していたが、これは直線でも可能な感じがする。
曲面のサイドに曲面の中央ボトムは、この微調整に数日もかかってしまい、合わせたはずが、スカーフ位置をずらすために、やり直す羽目になるということもあり、本当に機械的にできる、工作所に平日の暇なときにお願いすれば、加工通りにやってくれるはずだと思う。
パテ埋め時のフィレットの状態は、明日書く。

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消毒薬は必須です/デッキビームの切り込みの入れ方

針金やカットした破片など、気が付かないところで、血が出ていることがある。
破傷風にならない為にも、さっさと傷口に消毒薬を散布する。この方があっという間に治ってしまう。
血もすぐに止まり、人間の治る機能を実感する。
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サイドパネルのカット
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モデリングの曲面カットは本当にむずかしい。バルサで適当に作っても形になるが、実際の木材でつくると、材質の強さでうまくいかないことも多い。
サイドパネルのカット位置を、途中までにしていたが、これはスカーフ位置までやった方が良い。これは、ボトム側のたわみにボトム板を合わせたときに、W型になってしまい、無駄な部分ができる。これは底板をはめたときに、内側への凹み形状になってしまい。形も強さもよくない傾向がでてしまいそうだ。
これを、現場で仮つなぎをして正常なラインを感覚で出して、それを、曲定規をあててラインを書いて削った。
しかし、これは、左右対称に行ったように見えても、たわみ形状が微妙に違うために左右非対称形状になってしまう。
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形状を直しても幅を確保する
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シアーは140度程度の角度をつけての接合はパルク調整を気を付けてやらないと、競技既定サイズを割ってしまう。
こまめにチェックすべき。
これは、左右のシアーをつなぐデッキビームを幅確保用に作成する。そして、シアーの角度に合わせて、切込みを入れて、自然な状態で幅を確保する。単に幅をキープしているだけの棒ではシアーを広げていてもV字型に広がらないからで、この形状を信じて作ってサイズが小さくなっては元も子もない。
角度は計算では出せない。先端(バウ)とエンド(スターン)の角度を140度とエンド部を160度に設定したとして、中間部のねじれたわんだ角度はシアー材質に左右されてしまう。この広がりをキープする為に、先端部専用とエンド専用の固定をつくり角度を設定して、このデッキビームの角度を実際に合わせた切り込みを入れるということです。

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シアーにマーキング

左右の位置合わせのためにシアーに位置決めのメーキングラインを引いておく、基本MAX幅の位置、パルク設定仮位置、デッキビームの仮位置など。
手のこぎりは最高にシャープな切り口が切れる。
手ノコ使用注意は、くぎや針金など、途中に気づかずに使うと、歯を傷める。
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フット
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色々な人が使うタイプなら、移動式のフット置きを作るべきだろうが、自分専用艇なので、位置を決めてしまうタイプでよいと考え、固定式のフットを作ることにした。
割れても対応できるように歯の部分はねじ止めして交換可能にしようまで考えた。
カーテンレールや、階段手すりなど、いろいろアイデアをホームセンターで散策したが、ぱっと来ないので、自分で製図して、作成することに。
コーテシングしすぎると、重くなってしまう(これは後から気が付いた)ので、頑丈にしすぎない程度なのかも。

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