進水式 その2

転覆したおかげでボートが沈まないことを証明できた。 規定のなかで、水が艇の中に100%入った時でも艇は沈まない事が、かいてある。 今回、浮力体の発泡スチロールを薄型の為にいれたが、水が入った上に人が乗っても沈まない、パワーがあった。まさにサーフボードのようだwww.

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そして、あまりにも挙動が怖い(リーンが全く効かない)ので、静水でボートの特徴を練習した方がいいと思い、漕艇場へ向かった。

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漕艇場へ行ったら、何艘かが伴走艇やモーターボートの補助艇で練習していた。 自分のボートが、普通に乗り込んだだけで揺れている気がする(後でビデオを見たら、普通に乗っているだけで揺れているのだ。これでは、乗れるものではないことがあとでわかった)。 ターンの練習やTurning Sweepsを流れのあるところでしたが、静水なら、止まったところでの艇をぐるぐる回す練習は、流されることもなく、いくらでもやっていられるし、フォワードして も何kmもあるので、漕ぎまくって何の問題もおきない。

しかし、入り口で市役所の職員らしき人が数名いたので、あいさつして聞いてみたら… なんと、水質異常がでて、今日は検査で一般の人はできない。明日からならいいよって… はぅうううううううううっ!

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これは、詳しく聞 かなかったが、二本松ではたびたび放射能の濃度が高い数値が出る。 一般を止めるのには、これ以外に水質の異常が起きることはあり得ない。 東京電力の福島原子力発電所の放射能漏れは、1年以上たった今でも影響が残ったまま、これは100年経っても残ると言われている、放射能では2万年消えな いと言うのもあるらしく、自然を破壊しても、まだ原子力発電を継続しようとする人間は自然に触れることなく、東京だけですごしているのだろう。人間とし て、悲しい人達だ… 世界の原発発電は2%ちょっと、17%ぐらいが自然エネルギー発電、残りが火力等化石燃料発電と、世界は原発からとっくに離れているのにである…(いらない社会派コラムなので、読み飛ばしてください)

リンク:福島県内各地方環境放射能測定値2012サイト

それはともかく、俺のバカなカーナビはここでもうやってくれた。 漕艇場とスラローム場は一本道で数分でつく。

は ず な の に

近道があるかのごとく表示されたので、信じてその通り走ったら、山の中をぐるぐると走りめぐらされ、2,30分もかけさせられた、ナビをあえて信じようととった行動が、いらない多くの無駄をまたも生み出した。もともと1本道なので、近道があるわけもない
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アタック

職 員のおっさんの話によると、スラロームの上流いったか?ときかれた。 行ってみることにしたが、この時降りられる場所があるのか聞いておけばよかった。 二本松の阿武隈川の川沿いを車でゆっくり走らせながら川の横を見ていたが、車を止めて降りられそうなところは、どこにもない。
そして降りられそうな場所は あったが、多くの死亡者を出しているような場所らしく、石碑もたくさん立てられ、ここで川遊びは止めましょうと書いてある看板がたくさん。なんか、気分的 にここでやることなんて、理性のある俺にはできないので、スルーさせてもらった。

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パッセ

※福島県阿武隈の漕艇場もスラローム場も無料。

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今後の自分の参考に
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自作の舟、新ボートを使うときには、一回静水で挙動を確かめ、ボートのくせをつかんだ方がいいと思いました。(これは、普通に作れば問題ないはずだが、自分の性格上、こうやったらどうなるのか?とか試してみたくなるので、こういうことになった)
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デガジェ

(その3へつづく)