jitensya tit - 購入参考にシマノ自転車ロードバイクギア一覧

購入参考にシマノ自転車ロードバイクギア一覧

ロードバイクも価格も色々、生産国も色々ですが、シマノ製のギアは色々なメーカーでも採用されるほどの信頼感があり、日本人なら信頼できる国産メーカーを使いたいと思う人は多いと思います。
そこで、実際に販売されているギアをチェックしてみました。

ロードバイク誰向けのギアなの

初心者なので、最初はこれだけ種類が沢山あるのかと思っていました。
しかし、大人なので、会社の販売戦略などもわかる仕事をしていたので、ターゲットは誰向けなのかがわかります。
そんな所感を書いてみました。

ギアって呼んでるけどディレイラーって呼ぶのね

一般的にはギアと呼ばれる変速機ですが、自転車業界内ではディレイラーという名称がついています。
ロードバイクだけで無く、変速機のついている自転車はディレイラーと呼ばれた歯車の組み合わせとそれとチェーンを歯車に合わせていくパーツなどいくつかの部品で構成されています。

リアーディレイラー:後ろ側の車輪についているギア
フロントーディレイラー:漕ぐペダルについている2枚以上のギア。

ギアには歯車の数が色々あります。沢山かみ合わせの部分がある大きな歯車と、あまりない小さな歯車。
後ろ側のギアにチェーンが絡んでいますが、ペダルを同じように漕いだときに、の大きい方は回転数が少なくなり、小さな歯車は回転数が多くなるように力がつたわります。
小さいな方がより力が必要になる為、漕いだときに重く感じます。

下はシリーズモデル表ですが、その中にもいくつかギアの構成が違う種類が販売されています。

つまり、走る場所によってギア構成を変えたパーツを取り付けることによって、山などの坂道が多いコースや、平坦が多いコースなどによってベストなギアを合わせて走りやすくすることができるのです。

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どれを買ったら良いのでしょう

ロードバイクを買いたいけど、ギアなどの仕様が書いてあるが良くわからないのが最初は当たり前です。
失敗しないで楽しめるロードを買うための一つの目安として見てください。

フロントギアは大抵2枚なので省略します。
クラリス(8速):入門で楽しめるベストチョイス。この仕様のバイクは大抵速い。まず、一般の自転車との速さの違いを楽しめるために、今まで嫌だった数キロ先のお出かけも、大して力を入れて漕がずともあっという間に到着して楽しくなってくることでしょう。

ソラ(9速):中途半端であまりメーカーも力を入れるモデルでないことはわかる。これを買うなら、上下のモデルを選んだ方が・・・。

ティアグラ(10速):10万円ちょっとだして最初に買っても良いという人はベストチョイスと言いたいが、どうせ買うならもうちょっと頑張って105の方がお勧め。
でも、最初のモデルのモード中心体として販売店では見ている。

105(11速):最初から良いのが欲しい人向け。
初心者として限界を超えたオーバースペックモデル。
しかし、長く乗って上達したときに色々楽しめる。
その頃には自転車も結構消耗されているため、パーツいじりの練習で多少あらっぽくなっても改造もできる。
パーツも色々、一台でスプロケット(ギアの組み合わせたもの)を交換してレースに出る楽しさも味わえる。このクラスでスプロケットを1つしか持っておらず、最初のパーツをつけたままの人は初心者からでていない。

アルテグラ(11速):初心者は完全なオーバースペック。買う意味はお金が余っている人向け。1台目で気がついた自分向けの自転車のイメージを2台目で本気で悩む人が選んでいくモデル。

デュラエース(11速):プロで無ければ、もはやマニアに踏み込んでしまった人向け。

海外の自転車にはシマノのパーツを使用していないメーカーもあります。
自転車は総合なのですが、漕いでる力が直接伝わる部分だけに、注目度も高い部分を選択肢のメインにする人は多いだけに、参考になれば。
キャッチコピーなどやモデル内の種類や改革などから、製造社の会議している様子が見えてきますね。

自転車の乗り方
シマノの頁にメーカーから冊子が無料でダウンロードできます。
いろんなブログの乗り方を書いている人も、これの受け売りなので、本家をチェックしてみましょう
(リンク)http://set.shimano.co.jp/bc_catalog/

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