車のヘッドライトのランプが切れてしまったので、交換しなければならなくなったのです。
自分でハロゲンバルブを交換した手順の忘備録。
結構長く乗っているので、ヘッドライトの片側だけが切れてしまいました。
ライトをつけると、うすくついている様に見えるのですが、これはギリギリじゃなく切れてるんじゃないかと思い続けていたのです。
犯罪者の車は片側のライトが切れていても直さないらしいので、健全な自分がこんなことで止められるのもあほらしいので、絶対交換しておく必要がありました。
まずいろいろヘッドライトの交換のライトを探してみると、ジャンク屋でライトのでっかい部分丸ごとで６０００～７０００円。車のディーラーなら２万円前後みたいです。
しかし、よく考えたら、ランプの球だけ交換すればよいのではと、閃きました。
自分の車の電球はＨ４タイプの標準型で普及タイプなので、結構商品は多彩。
ググってみると、１６８０～４０００円ぐらい。
結構安いなと思っていたら、送料込みで９８０円という激安まで・・・。
取り寄せて何日かかかるのも休みの都合もあるので、車のアクセサリーとか売っているチェーン店で買っちゃえばいいかなと思って行ってみると、球２つで、現品処分で１７８０円＋税金・
球は１つしかいらないので、迷った挙句、近くのディスカウントホームセンターでお菓子を買うついでに覗いてみようと車のアクセサリーパーツ売り場を見たら、なんと５９８円で売ってる～～～～～っ！
消費税入れて６４５円
即買いした。
箱を開けてみてびっくり、球２つも入ってる！！！。１つ３２２．５円
＝交換ＴＩＭＥ＝
買い物してから近くの駐車場のある公園へ向かいそこで交換して見ることに。
ボンネットを開ける。
ややほこりっぽいので、軍手を探してみたがない。
ここで！技！
買ったビニール袋を使う。
汚れずに両手を入れて作業できて、使い捨てができる。
==作業開始==
当たり前ですがエンジンは切る。安全の為にバッテリーのマイナスを外しておく。
その１：コネクターを外す
ヘッドライトの後ろ側を見るとこんな感じになっています。
コネクターの外し方、どうやる、やり方、方法は？
コネクターは上下を持ってつまむと、簡単に外れます。
その２：ゴムパッキンを外す
周りからゆっくり外せば、何の問題も無く外れます。
その３：留め金を解除
ライトが刺さっているので、それを止める留め金の針金があります。
それを引っ掛かりから、押して上側にあげると、ビローンと外れます。扉の様に片側が留まっています。
その４：外したランプ（バルブ）と新しいランプにはめ直し。
このコンセントは３つを覚えておいてください。
バルブを刺す向きがあるので、ランプのソケットの周りにはバリが３カ所ぐらいでていますので、それをソケットの溝と合わせて差し込まないと、留め金が元通りにもどりませんので注意。
ハロゲンはガラスの部分を手で触ると、そこが熱がたまって、すぐに割れてしまうので、絶対に手で触ったり、汚れをつけてはいけないのです。お店のスポット交換の時にたまたま手で触ってしまったら、すぐに切れてしまった経験からアドバイス。
手順を逆に元通りにもどして、ライトをつけてテスト。
ばっちり、うまくいきました。
作業時間は１５分ぐらい（写真撮りながらで）。工具は何も使いませんでした。
予算６４５円ですが、電球１つなので３２５円弱でした。
お金がある人は、ディーラーでやりましょう。
やる人は自己責任でお願いします。