最近プロバイダだけでなく、回線利用料金が変わって安くなるので、こちらの書類にサイン願えますか？という手口で訪問販売員が回っている。
確かに、減額され、回線Oヶ月無料などになるようだが、ネットで調べればもっと良い契約内容の物がたくさんある。
契約しても、損はないかも知れないが、もしあなたが２年間の契約中だとしたら中途解約になることは間違いない。違約金の発生や料金割引が無くなる可能性はあるので注意が必要。新しい訪問販売の手口なので、頭に入れて対応しておこう。ネット回線のAUひかりの評判で行う、安くなる契約について。
以下対応状況
訪問販売員に見えない普通の回線業者のようにやってくる。
訪問販売員「オタクの現在回線利用されているひかり回線とIP電話の契約が今回の工事でお安くなることができるのです。」
おら「工事するの？」
訪問販売員「はい、あたらしく光回線を引き直す工事をいたします。その結果、現在の料金が安くなることになるのです。」
訪問販売員「新しい回線は１０００メガになりますので、今までのフレッツ光の１００メガよりもはるかにはやくなりますよ。」
訪問販売員「それで、回線工事して、料金をおやすくするのにこの書類にサインが欲しいのですが」
もちろん、工事は無料で行いますので、お客さまにはご負担はかかりません。
私は自宅敷地内の電線工事の許可のサインを求めに来た業者と思っていた。
料金表を見せて、色々なプロバイダの料金一覧表がかいてある。
これで、現在おたくさまのお使いになっている回線はどちらでございますか？
おら「OOOOOだけど」
それでしたら、現在この金額がかかっていると思いますが…」
おら「確かにそんぐらいだぬ」
訪問販売員「それが「今回の工事で５９８０円になります」
おら「やく１０００円ぐらいやすくなるな、そういえば回線の料金自由化されたような情報みたな…」
おら「工事っていつやるの？」
訪問販売員「工事はお客様の希望の日にできるだけ沿うことが出来ます」
おら「なんか、工事をやるなら工事日を連絡して一方的にやるはずだよな、本来なら…」
とりあえず「宜しければ、こちらの方にサインいただきたいのですが」
パンフレットはAUひかりを持っている
おら「契約なら名刺もなにも示されないので、名刺見せてという」
訪問販売員「最初濁してる」
契約書を受け取ってみると、バインダーの挟んであるところをめくってみると
解除申込書と書いてある。
これを訪問販売員に突っ込んでみる。なぜ解除なのか？
契約書のしたの方に記載するはずの契約の販売者の名前がAU光ではなく、委託会社となっている。
おらはピント来た。これ訪問販売じゃん
契約変更手続きを光回線の工事に見せかけて契約変更の契約を取ってくるAUひかりから手数料をもらって稼ぐ会社なのかとわかってしまった。
契約書のサインの途中で気がつき、名前を書くのをやめた。
あたりまえだけど、契約相手の本性がわからないのに契約書にサインすればがっかりすることになる。
契約書おれに預けてくれといったら拒んだ。登録番号があるとかいっていたが、
本当の契約書なら、相手に預けて、規約を確認させることは当たり前の事。
おらはこれ調べさせてくれをと言った。
すこし、粘っていたが、名刺をもらい、パンフをもらい
愛想よく返した。
ネットでAUひかりについてちょっとみたら、もっと条件のよい契約が沢山載っていた。
彼が悪いわけでもない、なぜなら、AUひかりのパンフレットに書いてある金額そのまま勧めしてたから。でも条件を選ぶのは買い手。ネットの割引はすごい大きいものがたくさんあるのだ。
契約はやめることに。
そして、自分のプロバイダの契約がいつまでなのかを確認し、今後解除してあらたに安い契約をしたほうがいいなと勉強になるできごとだったぬｗ
こういう手法でおそろしかったのは、身内の名前などを利用されることである。こないだお母様にお話ししてあった件なのですが…とか、なんか事前の約束事があったかのごとく話された時は、信頼度がかわってしまうのである。
もちろん、虚偽表示は違反行為であり、契約自体も無効、強迫や詐欺に関しても取り消すまでは有効だが、取り消せば無効、元の状態にもどせるし、悪意の損害賠償行為や違約金ノ請求等はすることはできない。また書面でクーリングオフの説明をしない場合は何日経過しようがクーリングオフできる。書面で説明された場合8日以内に文書で通知すれば良く（書面自由）、発信した時点で有効となる（確定日付のある郵便を出だすこと）。今回の場合のように何をどのようにの目的を隠して販売行為を行った場合、悪質であれば業務停止処分の措置命令もでるだろう。
AUひかりがやすくなるよとインターネット申し込みキャンペーンが
適用されていない人が多くいるのでは！と思わせる
大手の怪しい業者を体験してしまった
長くなったのでつづきへ