加工終了行程

■コーミングにMBを施工
■全体的にやすり掛け
■前部のデッキとサイドパネルにガラステープを施工して、急なRでもはがれないように補強(前回はこれがとても苦労した)
■作業場が無いので、部屋でやっているので、端材を30cm以下にしてゴミだしできるようにする。
のこぎりや やすりを使わない行程が増えたので、夜中にコツコツやっている。


これは、気が付いたけど、エポキシシンナーで薄めたのを塗ってもやっぱり薄い。ほとんど薄めない樹脂を全体的に塗ると、木材がニスを塗ったように濃い色になり、軽くたたいた感じでも固いような雰囲気。 表面にガラスクロスを施工しないようにしたため、多少厚塗りで重くなってもいいとした。
sany0061 - 加工終了行程

エポキシ樹脂に使った刷毛は、数回使うとだめになってしまう。一回一回洗うのもアホ臭いので、刷毛の入る大き目の紙コップに、エポキシシンナーを入れて刷毛をつけておくと、刷毛は柔らかいままの状態で次も使える、保管はサランラップでふさいでゴムで縛っておく。 計量秤もエポキシがついてしまうと表示が曇ったりしてしまうので、ラップで保護するのはお勧めw。
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sany0059 - 加工終了行程 ■重さの原因はコーミングで、重ねて接着した時にこの接着剤の重さがかなり占める。

■角度が急な部分のはがれを発見したので、貼り直し

sany0070 - 加工終了行程 ■後部のパルクヘッドとコーミングのMB施工部分のやすり掛け(とりあえず100番で)
sany0069 - 加工終了行程 何とか根性で届かない部分のパルクヘッドの仕切りを施工した。 猿がバナナを棒を使ってとる作戦で任務完了した

このプラべニアパネルはエポキシがくっつかないので、接着もMBも大丈夫な便利な素材。
加工の補助に役立っている。

(プラパネル)プラべニアの弱点は紫外線です。太陽光に当てていると、数か月後にはぽろぽろになってしまいます。 sany0068 - 加工終了行程

※エポキシ系を使っていると、夏場で暑い中手袋をして施工しても腕の部分が出ていると、さすがに蕁麻疹のような症状がでる。暑くても我慢して長袖でやったほうがいいでしょう。

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