前回の記事で、一番内側のRギアとF大ギアに入れたときにカリカリ音がするのを直そうとしたのです。

フロントディレイラーを調整　やったことないけどできるだろう

降りてスタンドを立てて手でペダルを回してみると、フロント側のディレイラーがチェーンにすれていることがわかった。

これを調整すれば良いのか

と軽く考えていた。
それは、以前の自転車でギア調整をしたことがあったので、自転車の資格を持っている人が組み立てると書いてあったので、ドライバーさえあれば調整できるだろうと思っていたのです。

しかし、やれどもうまくいかない。
これはどうやら設置の高さが問題じゃ無いのかと感じてそれを変えてみることに。

レンチで緩めて高さを変えてみた。
さんざんやって、RハイのFインの時軽くすれるぐらいにまでになった。

テストで乗ってみることにしました。

そして走り回ってまぁしょうが無いかと思ったとき、事件は起きました。

フロントのギアをインにしたときにチェーンが外れ、そしてクランクとギアの間に挟まってしまったのです。

工具はレンチとドライバーと多目的レンチしかありません。
家から3kmの地点の公園。

なんとか、狭い隙間に挟まったチェーンをとろうとしたのですが、全然びくともしません。

ここで、思いついたのが、

ことでした。

2時間ぐらい悪戦苦闘して、夕方暗くなりかけてきたので、ギブアップ。

自宅で直すことにしました。

帰りの神社でお参りをして、自転車を手で押して帰りました。

自転車のシートを軽く支えただけで微妙なバランスで曲がったりもできる。
軽い。
歩いて横で手でシートを持って押している自転車のバランスの良さに逆に感激していました。

ハンドル持たなくて良い！楽じゃｗ

家に着いて、暗くなってしまっていたので、ライトをつけての外作業。
暗い中、でかい蜂がよってくる恐怖もありながらの作業。

ペンチで引っ張ろうが何しようが、挟まったチェーンはびくともしません。

自転車やに行こうかな？

そうだ、クランク外しちゃおうかな？
外し方書いてないかなとネットで探しているとき

サイトを見てみると、同じような人が1万円もはらって直してもらったとの記事がありました。

あほらしい

自分で何とかしようと、ひらめいたのが、トンカチ。

トンカチで挟まったチェーンの折り返しているてっぺんの部分を軽く「コツン」
なんか、手応えがあった。
軽く動いた気がしたので、
もう2，3回軽くコツンコツンと押し出すようにたたいてみたら、動いたのです。
もうちょっと力を入れて叩いたら、抜けました。

なんだよ、トンカチ最強じゃないか！

その後、フロントディレイラーを再調整。
ギアのインとハイ、アウトとローにいれても音が出なくなりました。
後は実践で走って確認するのみ。

新品の自転車も、クランクやディレイラー周りは、このチェーンがなどが擦れて傷だらけ。
まぁ、しょうがない。
おらには良くあることだ。

アマゾンで買ったわけじゃないけど
アマゾンにも激安で売ってた　はぅ！！！

力尽きたので、チェックは後日に・・・。

ギアの名称

こう言うのだそうです
後ろ側

ギアに負担のかかる、ギアセレクト
チェンジに気を遣おう

ギアがクロスに交差するような、ギアセットは、歯車にチェーンが斜めに当たり、負担があるため、避けるように
ギアの変え方を練習しましょう。

となってた。
なるほどねｗ