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オーストラリアのスプリントの本気度

スプリント
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オーストラリアはカヌーカヤック競技で太平洋側では先端を行く国ですが、特にスラローム競技では数々のエリート選手が世界を席巻しています。そして、スプリント競技でも突き抜けようと、今行っている分析システムを一部公表してくれました。

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バイオメカニシャンのダイブピースさんの先導する実験場のハイテクプールを紹介します。
ここは外国人は入れないような場所で、特殊なトレーニング分析を日々行っているのです。

スプリントの行える室内プールでは、上下、水中を含め、あらゆる角度から撮影し分析することが可能なのです。
そしてすぐに大型のモニターでチェックすることもできるのです。

オリンピック選手だけでなく、パラリンピックの選手もここでチェック、さらなるスピードアップのための分析が行われ続けているのです。

日本では知られていないような、先進的なシステム。
カヌースポーツが得意な国は意気込みがすごいですね。

金メダルしかとらなかった世界選手権

オーストラリアは昨年2017年度のカヌースプリント世界選手権では金メダルを2つ獲得しました。
女子カヤック一人乗り1000m K–1W 1000 m Alyce Burnett 182 cm 71 kg
アリスバーネット選手は今年25歳リオオリンピックでは8位でしたが、世界の頂点への頭角を現し始めています。
もう一つの金メダルは男子K4ー1000mです。

パラでの金は5つ
Men’s K–1 200 m KL2 Curtis McGrath
Men’s V–1 200 m VL2 Curtis McGrath
Women’s K–1 200 m KL3 Amanda Reynolds
Women’s V–1 200 m VL1 Jocelyn Neumueller
Women’s V–1 200 m VL2 Susan Seipel

パラは選手が数名しか出ていない大会もあり、日本も出場し完走しただけでメダルを獲得できた種目もありました。
となりのニュージーランドにはリサキャリントン選手もおり、オセアニアはカヌー競技はヨーロッパだけじゃないぞと切磋琢磨しているのが素晴らしいですね。

日本はというと、隣の中国やロシアはドーピングで資格停止中だし、韓国は審判買収などスポーツマン以前の問題がひどすぎてスポーツとして成立していません。アジアの強国というと中東のカザフスタン(ここもドーピングがあやしい情報がでた)など、しばらく雲は晴れなさそうです。
だからこそ、日本は突き抜けるチャンスでありながら・・・。

落書き

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「週刊文春」によると、日本レスリング協会の栄和人強化本部長(57)の妻が強化費の不正取得問題が記事になりました。指導実態のない栄監督の妻に強化指定選手に関する強化費、年120万円が6年間合計720万円が支払われていたことが明らかになったのです。調査ではだれもコーチだということを知らず、また指導を受けた選手は皆無だったという。そもそも妻がメダリストへのコーチングができるほどの知識は持ち合わせていないのにという意見が続々とでています。

こういう問題は弱小競技全体に潜伏しているものなのですが、JCF日本カヌー連盟はないよね??
怖いわ~。

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