ジョージア州アトランタ郊外にあるロッキードマーチン低速風洞実験場で、車にルーフキャリアをつけて、その上にいろいろな荷物を載せたときにどのぐらいの影響を受けてしまうのかの実験が最近行われました。
低減する割合は車によるでしょうが、車の外形に工作物があれば、風の抵抗が増えて、燃費は低下してしまいます。
そうなんだ!ぐらいの感覚で参考までに読んでください。
車はリーガルツアーXの車種にルーフキャリアをつけて風洞実験が行われました。
風洞実験とは、車を実験場において風を車に当てて計測するものです。
計測結果
ルーフキャリアに乗せたもの | 燃費低減度合 | |
ルーフキャリアのみ | -7% | |
マウンテンバイクを2台乗せた | -31% | |
ツーリングカヤックを1艇乗せた | -28% | |
パドルボードを1台乗せた | -19% | |
キャリアボックス | -19% | |
インフレータブルなラフトボート大 | -34% | |
表面積が大きければそれだけ影響は大きくなります。
ルーフキャリアも使わないときは外しておいたほうが、燃費には良いということですね。
めんどくさいからやらないでしょうけどw