電機メーカーの温水便座ウォシュレットが電気がなぜかつかなくなってしまったので、色々試してみましたが、完全に故障のようなので、新しく買い直すことにした体験記です。
故障個所を色々調べようと便座を外してみたりしましたが、電気系統のようなので、修理に出せば買うぐらいの値段になってしまうので、買い替え交換することにしました。
◆まずは買い替えよう
便座を選ぶ。
電機メーカーの便座は故障しやすい情報が書いてあり、本当か嘘かわかりませんが、自分で使っていたのも、電機メーカーのものだったので、なるほどそうなのかもしれないと思い、故障しづらいメーカーは？と探してみると、やはり、本家のTOTOは良さげ。
このメーカーで、予算で買う事に決定です。
価格コムなどでみると、安さをアピールしている販売店が沢山出ていました。
もちろん送料を足した価格でなければ比べようがありません。
もう一つの基準が、日本にある会社という事です。
中国や韓国の会社でシンガポール法人などと言うものでは、間違いなくトラブルの原因になりかねません。
増して個人情報の保護など考えられず、また、何かあっても日本の法律、消費者保護も対象にならない可能性もあり、金だけとって逃げる、つまり「どろうぼう」、「うそつき」「みえっぱり」のこの国々の人達の性格を１００％味わい勉強することになるなんて、絶対に嫌です。
それなのに、早く交換したい思いから、会社概要もろくに見ずに価格コムに乗ってるから大丈夫だろうとポチっとおして、カード情報を入れてしまいました。
買い物をするのになぜか会員登録をしなければならないなんて、ちょっとおかしい、情報売られるのでは？？と懸念しました。
そこで、会社概要を見ると、韓国系です。
これは怖い、速攻キャンセルし、入力情報を書き換え、消せるところは消して、個人情報が漏れても、最初の情報が使われない限り何とかなるようにして､退会しました。
それでも、キャンセルは受け付けていましたが、カード引き落としが来そう、でとても怖いです。今月、来月はカード明細要チェックです。
そんな、危険極まりないサイトから抜け出し、日本の大手電機メーカーのネット販売事業の頁に辿り着きました。
気持ち高いですが、店頭で買うよりはるかに安いのは間違いありません。
発注です。
夕方発注したのに、夜中に発送、翌日の午前中に商品到着したのです。
驚きです。
◆交換方法
便座の段ボールが届いたので、説明書を読んでみます。
結構長々と書いてありますが、実際交換の手順は最初の方で、色々な水道の設置と便器のつなげ方によって分かれているので、自分でやった概要を書いておきます。
①旧便座をとりはずす。
難しそうですが、便座の背中側の下を覗くとボルトがありました。
それを緩めると、ゆるゆるし、便座が外れました。
②水道の根本を止める。
止水して、便器で1回流します。
水が入ってこなければOK.
③水道とのつなぎ目を外す。
ここで、注意！！
水の分岐するための部分ごと変更する必要があります。
これを変えないと、接続のサイズがぴったり合わずに、水がぽたぽた落ちてくる（これを前のが使えるだろうとそのまま接続して失敗！水がもれだした。）
④便器の外したところに２つの穴が開いている。
それに合わせて、新しい便座を接続。本体ごとでなく、接続器の設置だけなので、簡単。
ドライバーで上から絞めます。裏側の方をおさえて空回りしないように絞めていく。
⑤水道の分岐器ごと交換付け替え。
付属の簡易レンチがあれば、締め付けできます。
⑥いったん水の元栓を開けてみます。
水が漏れていなければOK
漏れていなければ、便器の大小で流してみます。漏れてなければ接続はばっちり。
⑦コンセントとアースをつける。
アースのついてないコンセントは、この分岐部分の金属にアースをつけても大丈夫なよう。（コンセントを抜いた状態でアースをつけること）
終了です。
便器に座って、ウォシュレットが動作するか確認してみましょう。
時間はゆっくりやってもそれほどかかりません。
忘備録で書きました。
設置などは自己責任でお願いします。