電子書籍出版 方法

今や電子書籍で紙が要らない時代に変わろうとしています。
スマホなども、日本では見向きもされなかったものが、一気に普及し始め、パソコンも持っていない人でも、携帯やスマホの端末でいつでも家の外でもネットなどを楽しんだり、買い物ができる時代です。
そして、本も端末で読める時代になりました。


そこで、電子書籍を作ってみようと思い立ったので、メモとしての忘備録をここに書いておきます。
まず、電子書籍としてのファイルの形態は、「PDF」、「E-PUB」などが知られています。
そして、E-pubからキンドル(アマゾン系)のmobiへの変換などのツールも出ています。
DRMとはコピー防止機能で、購入したファイルを購入者が違法に複製して譲渡することを防ぐ目的でコピーガード機能としてダウンロード業者などがサービスとして販売しています。


CKNMで試験販売してみたDL MARKETの運営情報ですが、あまりに不具合が多く使いずらい為にこの利用は当分の間見合わせることになるでしょう。 せっかくペイパルをサイトオーナーが契約しているので、そちらに乗っかりEASYPAYを利用して見る事にしてみようと思います。2重に手数料を引かれてしまうので、利益はありませんが、将来的に利用できるかどうかの試験を兼ねているので、我慢することにします。
このようなファイルダウンロードの会社などがスタートし始めているので、大手出版社だけでなく一般の人達でも電子書籍の販売を行うことができるようになりました。


キンドル書籍はどうなのか?
アマゾンが運営しています、キンドルKINDLE
この会社は日本に税金を納めません。消費税もです。
アメリカの税法に従っているので、たとえ日本国内で商品の売買を行ったとしても、アメリカ合衆国の税金対策をしなければ、アメリカの法律に従った税金を納める必要があるのです。
つまり、アマゾンが便利だからと言って利用して消費税を払っていても、国内代理店を介さない販売では、日本の公共の福祉に利用されずに日本がより住みやすい環境になることはありません。
それを知ったうえで利用する必要があります。
販売マージンがキンドルが65%をピンハネする形。または25%ピンハネだが、表示などのバイト単位で計算する仕組みによった手数料をアマゾン側に支払う必要があるのです。
どちらがいいのか?
販売マージン65%まともな人間ならあり得ないでしょう。どれだけ「しょば代」を取るのか?
現代風のショッピングモールのグレーゾーンのようなやり方です。(不動産貸しではなくマージンまで要求し、また出店店舗の権利も貸出側が握っているという、最高裁で詰めるべき問題ですが、詰めたらデパートやスーパーの上場企業は全て無くなってしまうでしょう)
考えるに、捨て書籍、もはや廃盤になったり、古本屋に出回りまくってしまった書籍などの再販するには、35%でも入ればいいぐらいの気持ちなら納得できます。
また代理店が入り、手取り15%以下の著作権料しかもらえない場合は、出版数に限りがない分20%も余計にもらえるという事になります。
これは一見マージンが有利に見えますが、電子書籍として販売できる電子書籍本形式の作成作業の労務費は含まれていないことは大きな問題です。業務を委託して作成すれば費用は掛かります。また自分で作成するにしても、時間はかかるのです。これを手取り分から差し引くことになるのです。
著作権の利用権を出版社に握られていると、勝手な契約ができなくなってしまいます。
電子書籍は市場が小さくなる分、2次的な著作権は減ると思われますが、マーケット自体のエリアは広くなりまた恒久的なことで、SNSを活用した販売形式をとることで、新しい広告手法によっての知名度戦略が取れれば、このスタイルも定着することになろうかと思います。
しかし65%ピンハネは大きすぎる。アマゾンなどアメリカ人のエゴの強さには驚かされる。使いきれない報酬を持ったところで、至福感は得られないのに、強欲さだけが自己満足をさせる精神状態になってしまっている。これについてはどうでもいい事だけれど…


キンドルでE-pub形式のファイルがどのように見る事ができるのかは
このビューワーを使うことでできます。(WINDOWS版、MAC版あり)
https://kdp.amazon.co.jp/help?topicId=A3IWA2TQYMZ5J6


E-PUB
SIGILには手順があるので注意
リーダーで見た時にタイトルが出ない場合にはMETA情報の後に目次生成を試してみましょう。(これは2日悩んだ)
iphone,ipadなどとandroid系は見え方が違うのでスマホ端末での調整方法の案内を利用者に明示しておくことが親切だろうと思う。


Flippingbook publisher
これは試用期間がありますが、本の様なスタイルで表示され、リンクなども行える。
使い方はとても簡単ですが、英語での説明となります。
PDFからの生成ですが、本当に便利。
あとは金額が、会社などのカタログなどに利用するなら支払うことも広告費としてペイできるでしょう。
使い方次第。


電子書籍販売パピルス
パピルスは原則個人出版を受け入れていません。
会社を立ち上げるなどして契約が別途必要となります。


出来る限り、読者の方々に手ごろな価格で提供して行きたいと思っていますので、可能な限りこの作成にかかる経費をやすくしたいのです。
一般紙の書籍では印刷代など数が少ないほど高額になり、書籍代金に反映されてしまいます。
小さなカヌーカヤックのマーケットだけに、このサイトもいつまで維持できるかわかりませんが、多くの方々の支援や、応援として、こういう電子書籍や出版物の購入をしていただいたり、サイトの広告を活用していただくことで、より良い情報を提供できるはずです。
さらなる応援のほどよろしくお願いいたします。
CKNM


電子書籍 サンプル
TwitterID,FacebookID,楽天会員IDをお持ちの方は、会員登録不要でご利用いただけます。


WINDOW8はEPUBを読むソフトが無償で提供されているそうです。
それ以外はADOBEのデジタルエディションが無料ダウンロードできます。
iphone,ipad、アンドロイド系端末はE-PUBリーダーのアプリをダウンロード(無料あり)することで、ごらんになることができます。※参考までにツールにリンクしてありますが、ご自身でお使いになる機器に合わせて多種のツールが出ておりますので、ご自身の責任でご使用されるソフトウェアの選択、設定を行ってください。

Leave a Comment