FRP失敗の原因

FRPのガラス繊維自体が、溶液によって化学変化するわけではない。
これを勘違いしていた。
繊維は単なる肋骨と同じ。
ポリエステル溶剤をそれにまとわり付けて、硬化させる。
つまり溶剤の量が硬さや厚さに影響する。
ポリエステル樹脂の容量に比例する体積で、作成するわけなので、溶剤を薄く延ばして使えば、硬化は弱くなる、薄い膜でしかないのだから。
しみこませたガラスマットを何層もなるから、分厚くなる。

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