エポキシ樹脂

エピクロン855主剤にラッカマイド036S硬化剤の混合比(2:1)年間変わらず
要撹拌。
アッパーは書いていないが60g+30g目安らしい。
積層はサンディング(やすり掛け)が必要。
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マイクロバルーンの施工
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微妙に接合部に隙間はあるが、これは、ホームセンターで定規加工してもらった方が間違いない。
のこぎりや、ジグソーでは、まっすぐ切るガイドをつけないと、ゆがみが出てしまう。
これを合成しようとすると、隙間が出て、微調整で何度もやすり掛けが必要になってしまい、無駄な時間である。
たわみを出すために、モデリングした時に曲面の接合部を設計していたが、これは直線でも可能な感じがする。
曲面のサイドに曲面の中央ボトムは、この微調整に数日もかかってしまい、合わせたはずが、スカーフ位置をずらすために、やり直す羽目になるということもあり、本当に機械的にできる、工作所に平日の暇なときにお願いすれば、加工通りにやってくれるはずだと思う。
パテ埋め時のフィレットの状態は、明日書く。

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消毒薬は必須です/デッキビームの切り込みの入れ方

針金やカットした破片など、気が付かないところで、血が出ていることがある。
破傷風にならない為にも、さっさと傷口に消毒薬を散布する。この方があっという間に治ってしまう。
血もすぐに止まり、人間の治る機能を実感する。
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サイドパネルのカット
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モデリングの曲面カットは本当にむずかしい。バルサで適当に作っても形になるが、実際の木材でつくると、材質の強さでうまくいかないことも多い。
サイドパネルのカット位置を、途中までにしていたが、これはスカーフ位置までやった方が良い。これは、ボトム側のたわみにボトム板を合わせたときに、W型になってしまい、無駄な部分ができる。これは底板をはめたときに、内側への凹み形状になってしまい。形も強さもよくない傾向がでてしまいそうだ。
これを、現場で仮つなぎをして正常なラインを感覚で出して、それを、曲定規をあててラインを書いて削った。
しかし、これは、左右対称に行ったように見えても、たわみ形状が微妙に違うために左右非対称形状になってしまう。
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形状を直しても幅を確保する
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シアーは140度程度の角度をつけての接合はパルク調整を気を付けてやらないと、競技既定サイズを割ってしまう。
こまめにチェックすべき。
これは、左右のシアーをつなぐデッキビームを幅確保用に作成する。そして、シアーの角度に合わせて、切込みを入れて、自然な状態で幅を確保する。単に幅をキープしているだけの棒ではシアーを広げていてもV字型に広がらないからで、この形状を信じて作ってサイズが小さくなっては元も子もない。
角度は計算では出せない。先端(バウ)とエンド(スターン)の角度を140度とエンド部を160度に設定したとして、中間部のねじれたわんだ角度はシアー材質に左右されてしまう。この広がりをキープする為に、先端部専用とエンド専用の固定をつくり角度を設定して、このデッキビームの角度を実際に合わせた切り込みを入れるということです。

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シアーにマーキング

左右の位置合わせのためにシアーに位置決めのメーキングラインを引いておく、基本MAX幅の位置、パルク設定仮位置、デッキビームの仮位置など。
手のこぎりは最高にシャープな切り口が切れる。
手ノコ使用注意は、くぎや針金など、途中に気づかずに使うと、歯を傷める。
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フット
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色々な人が使うタイプなら、移動式のフット置きを作るべきだろうが、自分専用艇なので、位置を決めてしまうタイプでよいと考え、固定式のフットを作ることにした。
割れても対応できるように歯の部分はねじ止めして交換可能にしようまで考えた。
カーテンレールや、階段手すりなど、いろいろアイデアをホームセンターで散策したが、ぱっと来ないので、自分で製図して、作成することに。
コーテシングしすぎると、重くなってしまう(これは後から気が付いた)ので、頑丈にしすぎない程度なのかも。

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アクリル塗装の上にウレタンは良くない

■?アクリル塗装の上にウレタン塗装は相性が良くない様子。
ウレタンの重ね塗り、半硬化しているか、硬化したらサンディングしてから塗装。
■シリコン塗装などはウレタンのが溶剤が強いので、下地の塗装がウレタンより弱いものは溶けてしまう可能性がある。
■疑問?
■ウレタンのカラー塗装には、クリア塗装は必須?。←これはウソ
アサヒペンに電話で問い合わせたところ、通常ウレタンのカラー塗装の上にクリアはしないとのこと。
メタリックなどの特殊な粉末が入っていたり、強度補強用にする場合もあるとのことで、通常のカラーにクリアをかけることは「まれ」だそうだ。これは1液型、2液型に関係ないとのこと。

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