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カヌースラロームワールドカップ第4戦土曜日の結果

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2018年タッセンで行われている、ワールドカップ第4戦の準決勝・決勝の結果です。

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9月1日はカヤック女子一人乗りと、カヌー男子一人乗りの、準決勝と決勝が行われました。
当日は雨の中のレースとなりました。
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K1-Women Semifinals

準決勝結果(通過上位10名まで)
16位 矢澤亜紀選手 4p 128.32
19位 竹下ゆりこ選手 4p 129.53
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レース

準決勝1位はジェシカフォックス選手。予選では調子に乗れなかったが、すぐに調整してきました。
2位はオーストリアのコリーナ選手1.28秒差。決勝進出はいつものメンバーですがスロバキアのUrsa Kragelj選手の決勝がどうなるのか見てみたいです。アジア大会チャンピオンの矢澤選手はジェシーから16秒ポイント以上の差がついて決勝へ進めませんでした。

https://www.facebook.com/SlalomTacen/videos/351800725362783/?t=1

未来を描けない界隈

竹下選手は引退撤回して東京オリンピックを目指していますが、世代交代の交代要員が否めません。来季にもし日本トップ3だったとしても、トップでなければ、私に決定権があったとしたら、ワールドカップ代表メンバー主戦選手に選ばないでしょう。彼女が足りないモノをこの年齢であと2年で克服できる事はほぼ無いからです。日本にちゃんとしたコーチ(海外から呼ぶ糞みたいなコーチはいらない)で育成できれば、未来のためのプログラムは開発できるでしょうが、根本のない机上の空論のプログラムをJCFが作っても、それは意味の無い浪費でしかない。日本に世界レベルのコースがないから強化選手達を海外で練習させる。しかしそれはステージで土台でしかない。世界の頂点を目指す国々が、他国にアドバイスするのは、低レベル部分だけ。自国の選手とコーチで世界の舞台で表彰されたいのだ。見て盗めとか言っている役員は消えろと言いたい。
カヌー選手が未来を想像できない日本の環境では、あまりに選手達がかわいそうでならない・・・。
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C1-Men Finals

金 1 TASIADIS Sideris GER 103.000 103.00 
銀 3 SLAFKOVSKY Alexander SVK 103.68 0 103.68 +0.68
銅 8 ANTON Franz GER 104.29 0 104.29 +1.2941
4位 BERCIC Anze SLO 106.39 0 106.39 +3.39
5位 2 SAVSEK Benjamin SLO 105.07 2 107.07 +4.07
6位 5 MARTIKAN Michal SVK 107.15  107.1 5+4.15
7位 18 LENARCIC Jure SLO 107.24 0 107.24 +4.24
8位 34 GESTIN Nicolas FRA 109.94 2 111.94 +8.94
9位 10 HEDWIG Grzegorz POL 109.97 2 111.97 +8.97
10位 7 BOZIC Luka SLO 112.58 50 162.58 +59.5
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K1-Women Finals

金 3 KUHNLE Corinna AUT 107.94 0 107.94 
銀 1 FOX Jessica AUS 109.01 0 109.01 +1.07
銅 1 1WOLFFHARDT Viktoria AUT1 13.10 0 113.10 +5.16
4位  6 KRAGELJ Ursa SLO 14.46 0 114.46 +6.52
5位  8 KUDEJOVA Katerina CZE 113.49 2 115.49 +7.55
6位  2 FUNK Ricarda GER 114.30 2 116.30 +8.36
7位  7 SCHORNBERG Jasmin GER 113.80 4 117.80 +9.86
8位  4 TERCELJ Eva SLO 112.55 8 120.55 +12.61
9位  13 LEITNER Lisa AUT 117.34 8 125.34 +17.40
10位  12 LAWRENCE Rosalyn AUS 125.43 6 131.43 +23.49
ジェシー敗れる!
K1,C1とも優勝し続けており、今季ものすごい記録が出るのではという話題で持ちきりでしたが、ついにトップの座をわたしてしまいました。
コリーナ選手はレース前にジェシカフォックス選手のシーズン開幕からのダブルゴールドの連覇についてこう言っていました。
「誰もがジェシーを倒したいと思っているに違いないし、ジェーシーもみんなが自身をターゲットにして欲しいと思っているはず」
「だからこそ、私がそれをやりたいし、準備万端な状態なのよ」
ジェシーは「金色のメダル以外をもらっちゃう事があるかもしれないってスリルを味わっているわ」


優勝インタビュー

https://www.facebook.com/planetcanoe/videos/285725548696170/?t=9

KUHNLEインタビュー

https://www.facebook.com/auspaddleteam/videos/459760954505824/?t=2

JESSインタビュー

レース終了後
ジェシー「今週末ということではなく、今シーズンが最高なことはまちがいないことだけど・・・。メダルが金じゃないかどうかなんて、私一人でレースしているわけじゃないので、どうなるかなんてわからないけど、決勝のレースには満足しています、最後の2つのゲートとフィニッシュラインを除いてね・・・。」
「常に表彰台に上がり続けていることが、とても重要なことだと思っています。」
「C1は楽しみにしてるわ」

実際ジェシーの時間の雨は土砂降り過ぎた。段々と水流が強くなってきていたが、素晴らしいランをしていた。弱い女子ならすっ飛ばされているような水流を乗りこなしていた。
直前のランはコリーナ選手だったが、雨の降り方は全く違っている。
ジェシーの場合、普通に歩いていても前が見えない状況だった。
最終ランナーでなければ100%中止されていただろうが、最後の一人だった不運。天気は、どうしようもない。

C2MIXレースメンバーが集まらない。

4組しか出場していないが、3組はチェコ。この男女ペアの組み合わせはジェンダーの被害者と言って良いだろう。アイススケートのダンスペアではない。同じボートにパワープレイとテクニックが必要で、すべて女性側が死んだ競技。死んだ女性がレースでサポートできる何かが、何もない。つまり、男性のハンデ戦でしかない。ハンデが軽ければ、有利。そんなレースにみらいはあるのだろうか?

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