ousuto jyosikayyahyousyoudai - 2018オセアニアスラロームチャンピオンシップ28日結果

2018オセアニアスラロームチャンピオンシップ28日結果

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2018年1月27日から29日までニュージーランドのオックランドでAuckland, New Zealandカヌースラローム競技のオセアニア選手権が行われました。日本選手も出場しています。日本選手の27日予選結果と、決勝の28日レース結果

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WEROコースで行われた1月28日(日曜日)のレース結果です。
OPNはオープンレース、U23はアンダー23歳。混成レースです。

女子一人乗りカヤックWomen’s K1 final:


Kateřina Kudějová 選手のラン動画
WOMEN’S KAYAK SINGLE (K1)
27日予選
女子カヤック一人乗りは予選1のみ行われました。準決勝は28名で行われ、日本の伊藤選手は25位となり、決勝へは進出できませんでした。
1月28日決勝レース

順位 背番号 選手名(敬称略) 種目クラス ペナ タイム 総合点 トップとの差
 28  KUDEJOVA Katerina   CZE  K1WOPN  100.66  100.66  –
 26   LAWRENCE Rosalyn  AUS  K1WOPN  101.48  101.48  +0.82
 22  PRIGENT Camille  FRA   K1WU23  102.39  102.39  +1.73
 25  WEGMAN Martina  NED  K1WOPN  2  104.22  106.22  +5.56
 23  FOX Noemie  AUS  K1WU23  2  106.81  108.81  +8.15
 24  ECKHARDT Kate  AUS  K1WU23  4  105.11  109.11  +8.45
 16  BORROWS Alison  AUS  K1WOPN  2  112.61   114.61  +13.95
 29  FOX Jessica  AUS   K1WOPN  54  96.53  150.53  +49.87
 27  JONES Luuka  NZL  K1WOPN  50  102.83  152.83  +52.17
10  17  DONNELLY Sage  USA  K1WU18  54  114.59   168.59  +67.93

日本選手
25位 20 いとうよしかITO Yoshika 日本 K1WOPN  128.51 ペナ102点  総合点230.51  差(仮想)+129.33

銀メダルローレンス選手「セミファイナルではタッチしてしまいましたが、決勝はクリーンにこなせて満足。ちょっとは早くなっている気がしますが、2018年最初のレースとしては満足しています。」

彼女はWEROコースで18ヶ月の集中特訓によりさらなるスキルアップをしていたと周囲では評判で、彼女の可能性はまだ発展途上だったことをこの近代コースはその潜在能力を引き出したのです。

コースの設計見れば、見ている人ならわかる。

コース自体はまだ 改善の余地があり、徐々にさらなる進化を遂げています。垂直壁が多いのも特徴ですが、ここから自然コースをイメージさせるような改善点も、まだ考える余地がありそうですね。

 

ジェシカフォックス選手「決勝で、またもスルーゲートの」ペナルティ。リスクをとった攻めでの出来事という感じ。明日のC1レースではそれを打ち消すレースをしたいです。」

タイムを見れば、次元の違うレースをしている。しかし、さらなる見えない相手をレースで仮想して攻めてきている。

もはや、彼女の的は彼女の高速への欲望でしかない様子。勝利よりも・・・、と感じさせています。
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Men’s C1 final:

FINAL RESULTS LIST
28 Jan 2018 Start Time: 11:45
MEN’S CANOE SINGLE (C1)
高田選手は予選1完走29名中29位。
予選2は9名完走9名通過。高田選手は7位/9名。
準決勝で29名中28位。決勝へは進出できませんでした。

決勝レース結果

順位 背番号 選手名(敬称略) 種目クラス ペナ タイム 総合点 トップとの差
 59   FOULON Kilian  FRA  C1MOPN  97.86  97.86
 57   WATKINS Daniel  AUS  C1MU23  4  94.25  98.25  +0.39
 54   CRAWFORD Brodie  AUS  C1MU23  2  97.59  99.59  +1.73
 61   EICHFELD Casey  USA  C1MOPN  4  95.60  99.60  +1.74
 62   ROHAN Lukas  CZE  C1MU23  2  99.41  101.41  +3.55
 58   BORROWS Ian  AUS  C1MOPN  2  99.68  101.68  +3.82
 55   GIBB Benjamin  NZL  C1MOPN  4  102.48  104.48  +6.62
 52   GILBERT Callum  NZL  C1MU23  6  101.36  107.36  +9.50
 43  HODSON Ethan  AUS  C 1MOPN  6  103.50  109.50  +11.64
10   53  WASHER Patrick  NZL  C1MU23  8  111.99  119.99  +22.13

日本選手結果
28位 37 たかだかずきTAKADA Kazuki 日本 C1MOPN  146.29 ペナ68 総合点214.29 差(仮想)+120.09

ワトキンス選手「94秒台を二つのランで出せたことに満足。ここはマジで難しいが、本当に早いコース。」

※仮想とかいているのは、同じ決勝レースでランをしていないため。予選と決勝はゲーツ構成も違い別レース。


BUZZから遠いCK業界

なぜか、カヌーカヤックはマイナー競技なのに、オフィシャル自体も発信しなかったり、権利ばかり守ろうとするのかわかりません。ビジネスは普及するまで、無料などで広げていき成立段階でモデル転換するのは、いまや地下アイドルでさえ行っているほど当たり前のスタイルなのに。


WEROデザインは日本に必須だったのに

ウェロホワイトウォーターパークで行われたレース。Wero White Water Park
このコースは本来なら日本が作るべきコースなのですが、スピードの無い日本選手のためにスキルアップするためには必要と感じます。しかし、東京は目先のメダル獲得優先設計で水流高速施設で二匹目のドジョウを狙うことになりました。

日本選手の未来へ繋ぐことは構想に絶対的に必要なのですがもったいないですね。こんな建造チャンスを捨ててしまうなんて・・・。

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