カヌー・カヤックのためのドックその2。もうちょっとグレードが上がってます。
河岸工事などでコンクリートウォールが作られた場所もあります。
乗り方にもテクニックが必要ですが、降りてからのカヌーの引き上げも大変。
そんな場所でも使いやすいように考えられたのがこのドック。
岸壁の段差が高いところからのエントリーがしやすいように作られたタイプ。
ボートを置く場所は上下しますので、水面への高さの変化にも対応できる。
ウィンチが付いていますので、引き上げの補助も。
はしごからのエントリーで立ったまま固定されたボートにエントリーできるので、初心者でも乗りやすい。
いろいろ考えられていますね。
2500ドルぐらい
桟橋タイプのドック
桟橋や砂浜からのエントリー、浮き桟橋への連結設置などでも誰もが使いやすそうなエントリードック。
木製風デッキタイプで2万ドルぐらい。
文部科学省にスポーツ任せていいの?
日本のオリンピック施設の数百億の建設費からみたら、1000万円あれば全国のジャパンカップ開催場に常設できてしまう安さ。
追加桟橋や工事費入れてもオリンピック工事の数百億円にはどうやってもなりません・・・。と考えると、日本の行政の見積もりのおかしさを痛感させられますね。
天下り問題も大学の月に2日顔出して(国会答弁なので、実際は勤務実態はないでしょう)1000万円の報酬とか、くさってるぅ~~っ(笑)そのお金で全国のリバーカヤッカーが喜んじゃうのにね~。
メモ
http://thedockdoctors.com/pdfs/Dock-Doctors-Paddle-Products.pdf
http://thedockdoctors.com/docks.html