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カナダパドル新ブランド戦略

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カナダはパドルスポーツの盛んな国の一つですが、2016年新たなパドル戦略が誕生しました。

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CANOE KAYAK CANADAとは

カヌーカヤックカナダというブランド名で活動し、レクレーションからオリンピックレベルの競技まで様々な種類のパドルを発表します。

1990年にカナディアンカヌー協会として設立されたものが原型となっています。24個の夏季オリンピックメダルを獲得したカナダの最高峰のスポーツ協会と位置付けられています。
カナダの複雑なクラブネットワークに加えて地方やパドリング協会のそれぞれのクラブなどを合わせた組織運営で、エリート選手をオリンピックやパラリンピック、パンナムゲームス、ICF系WC,世界選手権、ジュニアU23,シニアのカテゴリーで世界各地で代表選手を輩出しています。

今回のプロジェクトはNSF SPORT ENHANCEMENTINITATIVE(カナダオリンピック委員会の中の組織)から支援されています。

企業とのパートナー交流を長期にわたって行う戦略で活動しています。
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今年の2月に立ち上げを発表しました。

カナダのパドラー総数は数百万人と言われ巨大な市場でもあり、歴史的にもインディアン時代から多くの湖や河川の通行の為に発展してきた文化があり、また、ヨーロッパからの多くの移民がカナダに住んでも、この文化を尊重した生活が現在まで行われています。

パドルは大事だよ~

ICFのルール規定には、ほぼパドルに関する規定はない為、自由な発想の自由な素材で作ることが許されている為、進化を推奨しているともいえます。
レクレーションのカナディアンの木製パドルは、個人が漕ぎやすい様にまた、宗教的儀式様式もあり、パドルは神格化されていることも文化的な要素なため、自由な形状を止めることは不可能であるとも言えるでしょう。

パドリング競技はほぼタイムレースなために、パドルのねじれとキャッチ水量と水中のプレッシャー低減など、研究素材としてはおもしろいテーマであります。
このような形状をFEMやFDMのグリットを作っての流体解析なども、今ではスーパーコンピューターを使わなくとも可能なものであることも、研究市場を広げることができるものだと言う事です。

またポロなど、人体との接触があるスポーツなら、クッション性能がありながらのハードなパドリング+ボールプレイができるようなものを未来に作れれば、もっとプレイヤーが増えやすくなると思えます。

ハンドブックにも軽く書いた用具の作成

パドルには未来があることが分かってもらえたかと思います。
カヌーカヤックジャパン史上最強本にも用具開発について日本はすべきと数行だけ書きましたが、あれから何年か経っても、日本は残念なままです。
日本は巨大な建設が競技なのだと勘違いしており、スポーツ先進国とは言い難い状況で、海の森に1000億円の予算があげられた時に、100億円でも競技用具開発の為の負担に回してほしいと絶叫すべきでした。
戦略は、スポーツだけ関係したのでは絶対にわからない事だけに、関係者は視野を広げる必要があります。

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