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放課後クラブ指導 学校教員から専門員へ2017

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学校のクラブ活動で担当している教職員の半数はそのクラブ競技など経験も無いデータがあり、スポーツ強国化と、教職員の負担軽減を目的とした学校クラブ活動運営の新しい形を求められています。

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2016年12月14日スポーツ立国調査会内に新たな委員会を作り議論し始めることを自民党が始めたとの情報が入りました。

先にスポーツクラブに関しての議論となっており、将来的にスポーツの専門指導員としての国家資格を作ってはどうかと言う構想があるようです。
少人数のクラブなどでは廃部になってしまう代があったり学校によってはなかなか運営が難しいクラブも存在します。それらについては地域統合型に組み込んでみたりなど、外部との連携も視野に入れる方向だそうです。
2017秋ごろには立法への実現までこぎつけたいとしています。

県から国へ

現在、県によっては行政や教育委員会によってスポーツ指導員の認定を作っているものもありますが、認定を受けたものが、登録(人材バンク)を行い、行政などに問い合わせがあった時に斡旋するような形が一般的です。
今回の国家資格型にする事は、生徒達への指導力の増加を期待してのものとなります。

現在の学校と家庭の関係での問題点

問題点は、その資格の敷居をどのように設定するのか?
これに尽きることでしょう。
技術的な面などではインストラクターとして行う事は可能でしょう。
生徒達とふれあい指導するためには、
上から命令型の指導
はどのような取り扱いになるのでしょうか?
生徒とのハラスメントとして逃げ腰な教育委員会が何も手立てが出来ずに、見て見ぬ振りで、学生が大きな事件になることも多々あり、また事件後も責任逃れを発表するなど、大きな問題点です。

誰がどのように責任を持ち、
どのような指導を学校に持ち込むのかと言う事
これはとても難しいものです。

民間のクラブ運営であれば、そのクラブのルールを飲み込んだ形での希望者を入会させての指導となり、指導の立場として経験を持ったものが判断できるような形ですが、
「学校」というモノがクラブの外側にあることで、そのような判断は指導員独断では不可能になることは見えています。

校長の許可の基の毎回の細かな許可をもらい、存在する多くのクラブが校長の許可待ちになっていたのでは、逆に技術指導は行えても、それに付随する指導がつんのめってしまいます。

私個人的には、学校とスポーツクラブは完全に分離したものとすべきだと思っています。

それ以外は、保健とレクレーションと若者の有り余る体力の行先の消化を行うだけの現在の形が限界ではないのでしょうか?

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