ツーリングの時やフィッシングなどで思ったよりも遠くにきてしまったり、風や、波が向かってくる状態だとなかなかうまく進めません。
そんな時に頭をよぎるのが、「遭難してしまうかも」。
寒さや、怪我などで体力が奪われた時など、最後の手段があれば!
そう思ったことがある人は結構いると思います。
そんなカヤッカーの為にと、外国でも同じように考える人がいてこれを作ったようです。
ウルトラライト 403
オープンなカヤックに取り付け可能な電動モーターが付いたラダー&プロペラ。
バッテリー込みの重量が 8.9kgで防水対応のシステム。
スピードは10km/hまで。
GPS連動型。ソーラーチャジャーオプション対応可能(約900ドル)。
本体は約1800ドル(19%の税込価格)
https://www.facebook.com/torqeedo/
Torqeedoはドイツの会社
http://www.torqeedo.com
カヤックなどのボートにスクリュータイプの補助装置が設置できればと思ったことのある方や、ツーリングなどのリーダーや、生徒などの帆走など、もしもの時や、モーターボート規制がされている場所などでのフォロー用具として活用できそうです。
実際にはエコな電気モーター駆動装置なのですが、エンジン禁止の場所などではミニボートの対応についてなど確認をとった方が良いと思われます。
なぜなら、日本の行政などはこういう事はほぼ知らないでしょうし、民間漁業組合などではクレームがつく可能性もあるためです。
※カヤックに設置した場合は、日本だと、ミニボート扱いと考えられます。
ミニボートに関してはちょっとだけはハンドブックに記載されています。