井村佳代(シンクロ監督)の選手指導方法の3つの極意
これについて、要約してみました。
技術力向上の為の実践指導方法
①現場で修正が必要な行為が出た時に言う。
②その良くなかったプレイの問題点と修正ポイントをその場で言う。
③ほめるのは試合で上手く行ったとき。
①「だめだ」と言うだけでは選手は自信喪失するだけ。必ず②を行う。
②の問題点は、現場でアップアップの選手には言わずに、修正するポイントと方法だけを伝える。
③練習で上手く行っても、本番で上手く行かなければ意味が無い。
選手が頑張っていたとしても、目標が例えばオリンピックであるならば、監督として妥協はできないので、このぐらいでOKとは言わない。
有名監督と一緒にやれば勝てるなんて甘くない。
その監督のノウハウを実行した時に、ついてこれるかこれないかではなく、
自分がいかにそれを実践できるようにするのかが、全ての未来を指している。
まとめ
つまり、指導には的確な知識とチェックできる目を持っていなければならないことが前提であって、知識も無いのにコーチングは行えないということも言っている。
コーチ資格があるからコーチではない。
レスキュー隊員は毎日ハードな訓練をしているからこそ救出への信頼を持っています。 正しい対策は、練習日のスケジュールや場所を消防署に話し、パトロールコースに加えてもらい、適度にチェックしてもらう事が正しい。 実践講習を受けたとしても、年齢や怪我や体力など問題点は年々増えてくる。 こういうことを日本カヌー連盟はコーチの必要資格として必須としている。 どこで仕入れた知識か知らないが、全く間違っている。やめるべき。 安全対策知識は必要だが、アマのレスキューは命を天秤にかけても任せられるものではありません。 例えばスラロームやワイルドウォーターのレースの救助員をコーチボランティアで行うなど、危険極まりない。 海外のコースは自然コースを人造化に改造して安全対策を行った上で救助員を周辺に待機させているのです。しかし日本のコースはコースではなく、河川にワイヤー支柱を立てただけで、コースと呼べるほどのものではありません。これは、河川への人のアプローチ自体も岩だらけで速やかに移動できないことも、救出からの対策が地形的な問題も別に存在していることもある為、危険からの救出時間など大きな問題を解決できていない。 そのようなときこそ、プロの行政レスキューが実践訓練を行える格好の場所でもある。 水難救助は一人で救出できるものではなく、チームワークの訓練が大変重要な項目であって、それだけ俄かレスキュー講習受講者ではありえない程訓練しても、災害現場ではプロでさえ死亡事故が起きるようなことも起きている。 JCF(日本カヌー連盟)は、素人を勘違いさせるような項目を連盟が求めること自体、なにも水上競技の知識が無い事を表しています。
講習をちょっと受けただけの者が勘違いして救助に向かえば二次災害をもたらすことになります。
講習者はプロのレスキューではありません。
素人である彼らが、救助などできるわけもありません。
プロの目の手助けを借りることへの全国行政へのアプローチを連盟が行う事が正しい事なのです。プロが現場にいるから安全対策をより意識できる
協力を拒む理由が無い。
改善をしましょう。