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RIOオリンピック カヌースラローム C1M準決勝・決勝

スラローム
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ブラジルのリオで夏季オリンピック。カヌーカヤック最初の種目のスラロームが2016年8月8日~開催されています。8月10日カヌー男子一人乗りの準決勝と決勝の結果。
準決勝
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決勝

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決勝レースは毎オリンピックを見ていると、3~5人はプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、スタート直後に吹っ切れ爆走し始めるのです。
そして、究極のプレッシャーの中での一つのポールタッチミスが、全てをぶち壊してしまうのです。
限界に近いランでのクリアの余裕をひそかに、わずかに、残しながら通過し続けていくのですが、全ては以前記事に書いたプランなのです。
それが、タッチをした時点で2秒がメダルから遠ざかる恐ろしい出来事に気が付いてしまうと、限界を超えたすべてを出した鬼ランにかわるのです。
ですが、それは、練習でできないことでプランから大きく外れ、自分の感性と経験が究極のランをし続けるのですが、それは表裏一体。ほぼ体は別のポールにタッチしてしまうのです。プランとはそういうものなのです。

ドイツのTASIADISのミス
彼は天才だった。そして冷静だった。5位と言う結果だが、分かる人ならわかるだろう。


羽根田選手の本当の闘いはこれから始まる。
年齢的にもピークな羽根田選手。ヨーロッパ勢との違いは、彼らは恐ろしいセレクションを勝ち抜いてきたカヌー先進国としてプライドを背負ったプレッシャに加えて、自国の多くの勝てる選手からのプレッシャーをも背負いこんでいます。
羽根田選手の有利な点は、このプレッシャーが全くありません。本人を脅かす存在は無く、自分のペースでランを行う事が出来るのです。

このオリンピックメダリストとなった羽根田選手は、この後のワールドカップなどで必ずファイナルに残らなければならない試練が訪れます。日本風に言うと大関や横綱になった時に負けられないプレッシャーと戦う事となると言えば分りやすいでしょう。
海外のステージでは、今までは単なるお客さん扱いしてくれていましたが、これからは、ヨーロッパスポーツを脅かす存在になるのか?という、わずかな懸念により、観客の目線が変わります。
そして、この後のワールドカップでメダルを取った時に、ヒール(悪役)度が上がっていく。
格下の友達からライバルに変わっていくのです。

そして、負ければ、メダルについて多くのマイナスな意見が、海外の新聞やマガジン、そして観客から聞こえてきます。
これに負けて、引退してはいけないし、彼に変わる存在はいないために、東京オリンピックまで引退はさせてくれないはずです。
この狭間で悩み始めることが、スーパーアスリートの宿命と言えるでしょう。

しかし、重要なのは、
羽根田選手はジャイアントキリングではない
確実にレベルは上がっていたし、このブラジルのコース設計はチェコ。
高速コースの利点はスロバキア選手にもメリットがあったし、そこで練習していた羽根田選手にもアドバンテージがあった。
そして、決勝での前記したプレッシャーの差。このチャンスを確実にものにした。
この先、ドーピング以外は彼の順位は絶対に変わらない。
悩んだ時に、この実績は本物であったことを思い出し、勇気を取り戻してほしい。
銅メダルおめでとう。

 


以下 18禁


世界に日本カヌー連盟のポンコツさが、あらわになった
羽根田選手もいうが、世界で勝つなら日本でやっていてはどうしようもない。日本から出なくてはならない。これは多くの芸術家、美術、音楽、バレエ、エクストリームスポーツなどにも同じ現象があります。日本では本物は相手にされない。大きな企業でさえ価値がわからずサポートしない。TVなどのメディアに本物が出ることは無きに等しい。全く不思議な現象です。

長年日本カヌー連盟は、カヌーに関して、元総理大臣までトップに据えながらも、競技者育成のシステムも、設備も、その他必要なもの全てをサポートせず、金銭の使途不明などカヌーを利用しただけの人間の集まりであることを広めてしまった。海外へ出た1人以外何の成果もでない。

日本カヌー連盟JCFでは、カヌー競技が強くなることは絶対にありえない!と・・・。

JCFはカヌーを知らないものの集まりでコメントが出来ず、世の中ではジャイアントキリング扱いするものさえいる。
何と言う恥ずかしい団体なのだろう。

今後のカヌー育成プログラムを作るならば、東京に競技場を絶対に作らない事だ。
IOCが承認したという日本のオリンピック利権関係者のでたらめな言い分。承認後に予算を低くした大会を望んできたIOCだというのに、行政は自分達が進行するという段階になった時、これに限らずすべての対応が自己都合のゴリ押しとなる。
1人だけ選手がポッと出るのは、カヌー教育が無い、そして日本社会もサポートする体制が無い。
税金の名目を「スポーツサポート」変えて利権団体にお金が回るようにしただけのもの、未来も変わらないだろう。


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