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レクレーションでカヌーを始めたい

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家族でカヌーに乗って、水上を進み、涼しい風を浴びながら、夏を満喫したい。
そんなあなたの為に、カヌーとはどのような物なのか?を色々考えてみましょう。

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まず、カヌーをアウトドアショップに見に行っても、今は、なかなか展示がありません。
そこで、どうしても、展示を見に行けない。ネットで買っちゃえと言う人も、今はいるでしょう。
そこで、チェックポイントとして・・・。

■カヌーは重さ重視!
車に積むのも、降ろすのも、水辺まで運ぶのも人力です。
移動は、平らな道があれば、小さなタイヤのついたキャリーで運べます。
背の高い車に乗っている人は、脚立で持ち上げたまま登り載せる必要があります。
カヌーをプレイするアウトドアーは背が高い車に乗らないのが普通なのですが、カヌー以外の軽いショートボートを乗る人などは背が高い車でも余裕で載せられます。

体力との本当の勝負は、漕ぎ終わってから。
漕ぎ疲れで腕がグダグダでも、持ち上げてカヌーを積み込まなくてはなりません。
その体力は残しておく必要があり、無ければ、現地で疲れが取れるまで凹み続けることになります。

■カヌーの重さは一般的に30kg
約4mのカヌーを持ち上げるのは、ダンベル30kgを持ち上げるのとはわけが違います。
バランス感覚が必要になり、風にあおられるのを考えると、片手で30kgのボートが持てるぐらいなら大丈夫。
20代の時は30kgのボートってなんて軽いんだと思っていましたが、年齢が上がるとともに、重い道具だとかんじます。
なので、カヌーはカヤッカーと同じようで、ややカテゴリーが違う感じをうけます。
競技であれば、同じコース同じ状況をランしますが、レクレーションの場合はシチュエーションによって、オープンカヌーでは無謀とも思える状況になってしまうので、レクレーションは湖畔に浮かべて楽しむを言うイメージを持ったほうが良いでしょう。
川などに出かける人もいますが、パドリングスキルや、安全への思考など、行き届くようになってから出かけるのを考えてみましょう。
カヌーカヤックのスキルの判定などについては、エーネストブックにありますので、参考にしてみてください。
それに沿って、内容ができるようになれば、順序立てた正しいスキルアップの道を歩いているので、お勧めです。
内容は世界のエデュケーションを参考に書かれていますので、ちゃんとしてますよ~。

それはともかく、重さにどう対応したらよいのでしょう?
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■じゃあ、軽いカヌーを買えばいい
その通りです。重いカヌーは操船にもパワーが必要になります。軽ければ軽いほど、エネルギーは少なくても動くのです。昔のカヌーは木製にタールを塗った物でした。今は木製でもガラス系樹脂で軽くても丈夫にできていますし、木製でなくても壊れずらいのです。
日本のテクノロジーってすごい
テイジンアラミドと言う会社のTWARON素材は軽くて丈夫なもので、多くのカヌーカヤックでも使われていたりもします。もちろん他の会社の素材も色々なカヌーに使われていたりもします。

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プロ向け(こだわり派を指している)かレクレーション向けのカヌーを買うのかはどちらが良いとは言えませんが、自分の理想に近い物を選んだ方が納得がいきます。

親子で乗る日が来るのかな?
いきなり、親子で乗るのは死の船に乗るようなものです。操船者としてのスキルに自信が付いたら、家族を乗せてみます。もちろん他人を乗せるには命を預かっている以上簡単に乗せない方が良いと思いますが・・・。(人を乗せるには安全説明や対応方法を説明できるようになってからにしましょう)
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川は敷居が高いから、徐々に・・・
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ショップでカヌーを購入すれば、初心者向けのレッスンなどに参加するのは手っ取り早いです。
しかし、近くにそういうものが無いと言う方は、自力で何とかするしかありません。
まずは、風のない日に池湖流れの全くない川など近所のボートの乗り入れができる場所へ出かけてみましょう。
ボートの積み下ろしや、現地での支度など、自分で勉強になることが沢山出てきますので、焦らず、あきらめずに頑張ってやりぬいてください。
ボートの降ろす場所や、通路の確保の前に、まず、現地へ着いたら行う事は
「絶対に下見をする。」
いきなり降ろさずに、
水辺まで歩いてみます。
そこで、発停出来そうな場所を確認し、そこから、どのようなルートをとるのかを考えますが、
始めはそんなルートのことなど考えることは無意味かもしれません。
操船だけで精いっぱいになり、降ろした位置の近くを漕いでは上手くいかずの繰り返しとなると思われます。
真直ぐ進めるようになるまでにはなっておきたいものですが、
始めてみると、形式でまっすぐ進んだけど、動きが遅い、なんか無駄な動きが多い気がする、など、落ち着けば落ち着くほど粗が見えてきます。
見えない人は、まだそこまで到達していないので、もっと頑張りましょう。

そこで、いったん岸にあがり、悩み始めるのです。この漕ぎ方正しいのか?
あなたは、カヌイストの仲間に入りました。
おめでとう

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夢は実現するのか?させてしまうのか?
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家族を乗せて漕ぐなんて、夢が遠のいた気がするはずです。
そこから、夢に向かって頑張るかどうかが、夢の実現に繋がるのです。

安全にまで配慮が行ったあなたは、正しいカヌイストへの道を歩んでいる証拠です。

ぱっと買って、なんとなくうまくいった、家族を乗せた、なんか乗れた気がした、楽しかった。
これは一見カヌーは大成功の様に思っているでしょう。
しかし、多くのカヌイストの目から見た時、
単なる、人生のラッキーを使いまくっただけのカヌーレジャー。
戦地で地雷を踏まなかったのと同じように見られています。

正しいカヌイストに進んだあなたにもそう見えるはずです。

でも、大丈夫、
カヌーカヤックは完全自己責任の世界
この記事をここまで読んだあなたなら、何が言いたいのかわかるでしょう。

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自然を相手に自分で挑んだ人
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上手くいこうが行くまいが、自分に帰ってくるシビアなものでもありますが、
その代り、自然をより身近に感じて、自然とはどういうものなのかを知ることができる特権をもっているのです。
だから、答えの見えない世界、空を見上げれば巨大な宇宙、自分が住んでいる地球、自然と人間の調和などなど、自分との融合、人間が有史以前から持っていた何かから離れられない楽しさを感じるのかもしれません。

カヌー、重いぜって人は、一人乗りカヤックを買って、親子分そろえるのもありですね。
もっと簡単に遊びたい人は、空気を入れるボートを買って、管理エリア(海水浴場など)で浮かばせた方が監視員がいて、溺れても助けてくれるかもしれません。

簡単に書きましたが、興味を持てば、色々知ることができますよ。

カヌー カヤックの漕ぐ姿勢などはカヌーカヤックジャパン史上最強ハンドブックに書かれています。日本の書籍でちゃんと書かれているのはこの本だけでした。参考にしたい方はどうぞご覧ください。


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