南半球でも、１月末ごろからでないと、競技関係は始まらないために、競技記事が出てきません。
毎年のことなのですが、ＳＮＳのおかげで、世界中のアスリートの現在のトレーニング状況などもわかる時代になってきました。
氷の張ったような地域でさえ水上トレーニングを行っている地域の人もいるのにはびっくりさせられます。
ちらっと通りすがりにみた２０１６年の戸田の漕艇場はローイングのプレーヤーが正月３が日には、１人ぐらい漕いでいました。
５日ぐらいからは人が増え、３連休には１０艇以上の漕艇ボートが練習していました。
カヤック関係は、練習と言うよりも初漕ぎを楽しみに来たような人を見かけました。
スプリントの世界大会のスケジュールはこちら
今年もワールドカップは３戦です。
５月ワールドカップ第１戦 ５月２０日～２２日 Duisburg
５月ワールドカップ第２戦 ５月２７日~２９日 Racice
６月ワールドカップ第３戦 ６月３日～５日 Montemor
８月ジュニア&アンダー２３世界選手権 ８月４日～７日 minsk
８月ブラジルＲＩＯ オリンピック ８月１５日～２０日 Rio de Janeiro, Brazil
今年はオリンピックゲームスがあるので、楽しみが一つ増えたという人もいるでしょう。残念なのは日本選手が出ない事ですが、それはともかく、世界の代表選手の一発勝負の見どころで、Ｋ１男子２００ｍなどは、この先を背負っていくＮｏ１が入れ替わるのかも注目されます。
パラカヌー
そしてパラリンピックのカヌー競技がＲＩＯオリンピックでデビューします。
リオのカヌースプリント監督Sebastián Cuattrinさんによると、イギリスＧＢチームのJeanette Chippington選手と、オーストリアのMarkus Swoboda選手が２強ではないかと言っています。そのほかの強豪国ではドイツ、ブラジル、ポーランド、カナダ、オーストラリア、フランス、ロシア、イタリア、ハンガリーのレベルはかなり高いと言っています。
