pan pro 004 - MTBボディプロテクターのパンツをリメイク

MTBボディプロテクターのパンツをリメイク

MTBバイクの練習用にプロテクターは必要。
マウンテンバイクの練習中に、転んで腰の骨を打った。
かるくだけど、その時にこれ以上の練習するにはやはり防具をつけなきゃ!と感じたわけです。

そこで、アマゾンで上下別々のメーカーのプロテクターと関節充てを購入したのですが、パンツにクッションがはいているやつが、

まぁ~~~~~っ くそ。

ひどい作り、中国製なのでわかっていたが、サイズも書いてあるのと違うし、ちくちくするし、とてもじゃないけど履けないので、自分でリメイクしよう!と、ミシンを出してきたぜ。

その防備録です。
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まず、新品だが、履けないパンツをプロテクター部分を切らないようにパーツ分け。

中国製は大抵作りがひどいので、縫ってある糸をカットするとどうしようもなくなってしまうことは、経験上知っているので、大きめに裏布を残したままカットしました。

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付け替えるための速乾性のハーフパンツを購入してきて、それにくっつけると言う作業になります。

これが、伸縮布のミシンの難しさ。
薄手と厚手と伸縮、やったことある人はわかると思いますが、難しいのです。
経験上、かなりミシンを上手に使わないと糸のこんがらがりがやたら出るわけです。

押さえはシリコン付きにして滑らないようにしながら、ゆっくり回す。
既に既成のパンツは筒方ができているので、裏を一緒に縫わないように気を遣うのですが、プロテクターの部分が曲がらない、ミシンの横の筒のストロークが短いので、ぐいぐい押さえながらやっても上手く回らない。
と思っていたとき

針が折れました。

生まれて初めて針を折った。

もう、ゴーグルするしかない。
革を縫っていたときに厚手で、もしも針が折れた時ように使っていたゴーグルを出してきた。
伸縮布なので、布がたるむとプロテクターが曲がって下地が余ってしまったりと、みっともなくなってしまう。

これを、経験で培った技術で乗り越えた。
サイド装着成功。
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たまに、履いて様子を見てOKなら次のパーツをつける。

次はお尻
尾てい骨あたりまで保護できるように、カットした素材の針付け位置をかなり下げた。

下尻あたりようについていたパーツは、腰の背骨側の両脇に配置変換することにしました。
さくさく縫って
ついに完成しました。
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マジックテープは使っていない。
サイズはぴっちりよりややゆとりがあるぴったりという感じ。
腰紐でとめるがゴムが入っているので、そうそう落ちない。

試しに履いて、練習してみたけっか。
大丈夫です。

転んでないませんが、プロテクター位置はずれずに、自分に合わせてあるのでバッチリ!。

買って失敗しても、ミシンが使えるので、新たにパンツ素材を買い足しただけで乗り切った。
自分の体用に合わせたので、いわばオーダーメイドだね。
作ったの自分だけど(笑)

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