２０２２年７月２日３日じゃばらカップが開催されました。
村おこしなど、日本の町や村を活性化させたいという、国家戦略の一つでもあるのが地方活性化政策としてあげられて久しい状況です。
それぞれの市町村が色々考えそれをおこなっています、このような、そこに在住している方やファン、そして、ボランティアの方々などの多くの人の手によってイベントが運営されています。
日本社会の景気回復にもつながる村おこしは、みんなで頑張っていこうという意識の高い人達が集まっていただけるような目的の注目度が必要となります。
今年は２年ぶりに夏のスポーツイベントとして和歌山県北山村でダウンリバーイベントが行われました。
単なるカヌーカヤックのダウンリバーではなく、村の手作りイベントに、今回は、盛り上げようと賛同していただいて出店をされた方や、空撮から、多くの魅力を引き出そうとしてくれた方、そして、CKNMは北山村を一人でも多くの人にアピールし、この村に遊びに来る情報の手助けになればと冊子を作成いたしました。
多くのカヌーカヤックSUPファンの方々が集まっていただき、作成した冊子も数がぎりぎりとなってしまい、スタッフさんに渡りきらない状態となってしまうほどの大盛況となりました。
今大会も、SUP勢が増えてくれました。
日本で今ブーム化しており、国際カヌーではSUPもカヌー競技の一つとして認められています。
この大会でも、激流にSUPが吹っ飛ばされるなど、激アツな時期に激アツなパドリングを求められて、思い切りスプラッシュを楽しんでいただけた様です。
スタッフさんインタビュー
| CKNM(カヌーカヤックネットマガジン) | 「土日イベントが行われて良かったですね。」 |
| Jスタッフさん（じゃばらカップスタッフさん） | 「土曜日は、天気が良すぎて、岩場の反射で暑くてたまりませんでした。 プレイヤーの方々も、水に入っていた方が気持ちが良いと言う人まで。 ですが、日曜日は大雨になっていました、イベント開催が危ぶまれましたが、開催時間には小降りとなり、GOサインが出たのですが、雨で増水したために、激しい水流の水かさが増えてより高度なスキルを求められるシチュエーションとなってしまい、逆にプレイヤーの方々のパドリングの限界を引き出せたような超ハードなランとなったのではないでしょうか。」 |
| CKNM | 「結構遠くからも来ていただけたようですね」 |
| Jスタッフさん | 「私たちだけで無く、参加者の皆様もこの大会を盛り上げようと、そして楽しもうとそれが伝わってきて、村のみんなも大感激でした。」 |
| CKNM | 「やっぱり、日本の村を盛り上げる、地方を楽しむのは、この村では夏が象徴的ですね」 |
| Jスタッフさん | 「カヌーを通して多くの方々とコミュニケーションがとれることで、広がる未来を感じさせていただきました。 また、コロナ過の対処にご協力いただきましてありがとうございました。」 |
ありがとうございました。
村とみんなの協力があるというパワー
ただ集まって練習会というのではなく、夏と北山村を水上スポーツ大会で楽しむ仲間達の場をつくったってことは大きな意味があると思います。
来年も、もっともっと多くの人達に村を訪れて欲しいです。北山川はカヌーカヤックSUPをプレイされる方がすごく多い場所ですし、村をあげてののイベントは、一般の開催では不可能なダムと協力した放水量の調節もあり、滅多に体感できないシチュエーションです。これを楽しまないのはもったいない。
SUPの方ももっともっと来て欲しいですね。日本のSUPの猛者も来ていただき、この北山川を攻略するすごいプレイヤーが来ていただけると、層が広がってコミニティの輪も広がっていけるかもしれませんし、もちろん、ビギナーさまのチャレンジ精神も期待したいです。当たって砕けろで、水に落ちても満足できる楽しさがあるのがじゃばらカップだと思いますので。みんなで水上の楽しさを思い出し、味いましょう！
参加された方は、じゃばら（邪を払う）恩恵を受けて運気が良くなるかもね（笑）
CKNMも微力ながらイベントを応援できたかなと感じております。
写真とかはスタッフさん達はイベントにかかりきりのためあまり撮れなかったそうで、来場された方々のFB写真などをごらんいただければ幸いです。
一段落しましたら、また、色々アップするかもしれません。
じゃばらカップのイベントは大成功に終わったとのことで、来年も期待したいですね。
今年参加できなかった人も、来年は是非、村にきてじゃばらカップと村を楽しんでいってね。
