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葛西のコースはいつ使えるのか

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葛西に多大な金額をかけて建設されたスラロームコース。これは東京都のスポーツ施設に属しているもので、管理を入札により業者に委託しています。
この施設は東京都の福祉施設として利用を想像されて決められた金額により使用することができます。
しかし、現在武漢コロナウィルスの蔓延により利用がとめられています。
いつ頃この施設が利用可能になるのかはっきりした期日は発表されていません。

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施設運営と行政について、学生や若い人のために簡単に説明します。

これは誰かに陳情すれば利用可能となるのでしょうか

国の形態の中で国会で決められた規定はすべての国民が守らなくてはいけない法律です。法律以外の規制は省庁がデータを取りまとめたものを議員などと議論し国の方針を決定するわけです。これが、通達として関連機関すべてに適用を求められていくわけで、その内容を各自治体の議員が議論し追従すべきかどの程度地域に合わせたものにするのかを決めて、その流れを周到するのであれば、地方自治や徳政区も同様なものになります。コロナの場合は全国で対応しなければならないため、国も地方自治体も同様なベクトルで進むことになります。国が集団で集まらないようにすべきな時期であるとされれば、それは東京都も追従していかなければ住民の賛同は得られない事となります。日本は選挙によってみんなの代表者を決めて代表者が議論して決めるシステムをとっています。選挙で勝つ勝たないという表現は住民の生活を安全に安定し過ごしやすい社会をつくり続けているかが、根本的な焦点となるのは間違いないことです。
武漢コロナウィルスの蔓延を防止させることが国家維持、中の東京都民生活の維持、区民、町民・・・と、より小さなコミュニティへとつながっているのです。

スポーツは施設がないとできない競技もあります。
少ない人数、多い人数に関係なく、集合することは前記の目的を一部だけ逸脱する行為、裁判で言えば身勝手な行為と考えられるわけです。
しかし、大人は学生達に本当は施設などを使わせてスポーツを楽しんでもらいたいという気持ちはあるのです。
それができない状況である事を大人は理解しているために、苦渋の選択として若い人達にもう少しの間我慢して欲しいと、優しく言っているのです。
今の時代だから優しい。昔なら命令で終わるが、男気あふれて強行し事故を招いて責任をとる。今は教師とて切腹しても良いと思っているひとは皆無だし、ルール無用は100%社会的リスクしか生まれない時代であり、学生の真摯な願いを一存で叶えることは難しいとしかいえない。

JCFに交渉する価値があるのか

JCF カヌー連盟カヌー連盟は一般的な法人です。またスポーツに関しての補助金が出ている組織です。メンバーからの徴収された費用だけで運営することはかなり厳しいと感じられています。
この組織に行政を動かす力はありません。行政のくくりの中でスポーツ施設の利用は認められています。文部科学省のクラブ活動の指針にもあるように、カヌー競技関係はその中に含まれているものなのです。つまり、行政がOKを出さない時期にJCFが勝手に判断し利用を求めることはありえないのです。
オリンピックは国の行事であり、国からの利用特別許可があるからこそ特例として利用できたというだけです。
連盟が施設を所持しているなら、独自の判断基準はあると言うことになりますが、この状況で方針をあえて突き破ってまでの運営を行うことはないでしょう。
多くの競技イベントが中止になることでも、その団体の方向性は理解できると思います。

再開の時期はいつ頃?

居酒屋などで集合しただけで多くの人が感染している現状で、それが、日本人なのか、外国からの入国者が原因なのかも、その場にいるのかさえわからないのです。

予測として一般的に考えられる事は、コロナ対策のワクチン接種が90%を超えること。感染数がほぼ二桁となり2週間以上それが続くこと。それからが議論の始まりとなることでしょう。
早くても来年度4月からと予想されます。
一部ではもっと早い解除も考えられますが、それを行ったことにより、また蔓延してはすべてが一から待たなくてはならなくなるだけに行政の判断はより慎重さが求められているわけです。

イベントは参加で十分なのか?よりよい成績を求めたいのか?

日本はカヌーに限らず特徴的な事として、技術面の洗練を極度に求めていく傾向があります。俗にいう職人資質ともいえるのですが、スポーツは総合力が大きく占めています。
パフォーマンスとして面白いと本人が感じて雪の中を漕ぐ人もいますが、それは本質からずれているものです。寒い時期に感覚を忘れないように練習を行うことは必要ですが事故の懸念をもって行わなければいけないことがあり、人が関われば、また良識的な大人としての感覚があれば、それは求めてはいけないモノとして判断されるのです。個人の責任で行ったとしても事故があれば、それはその関連すべてに影響して規制がかかる可能性を含んでいることがわからなければ、身勝手と判断されてしまうことになります。
学生ならば、公共の福祉の何かを今の時期に知ったほうが、就職したときの人間力の高さを見せることができるはずです。

いつか行われるイベントで力を発揮するために、人より遅れていると感じた人もそれに追いつけるチャンスの期間だと思って「総合力」を高めていきましょう。
総合力を高めるための時間の使う配分は同じです。いつ使うのか?その競技人生の時間の割り振りを自分でマネジメントできるなら「今」でしょう。


東京都:
施設案内
https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/sportsClass/sportsClass.html#facilitiesInfo13
新型コロナウイルス感染症の更なる感染拡大防止、都立スポーツ施設における団体による専用使用及び個人使用等について
https://yoyaku.sports.metro.tokyo.lg.jp/user/view/user/homeIndex.html
スラロームセンター:https://canoe-slalom.tokyo/
海の森:https://www.uminomori.tokyo/

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