２０２１年8月24日
世界チャンピオンのピアナさんが次世代のスタンドアップパドラーを指導することになりました。
国際カヌー連盟のダブル世界チャンピオンであるオリビア・ピアーナOlivia Pianaさんが、来月ハンガリーで開催される世界選手権に先立ち、スタンドアップパドリングの強化キャンプを監督する3人のコーチの1人として発表されました。
2019年に中国で開催されたICF SUP世界選手権で、スプリントとテクニカルレースの両方で金メダルを獲得したフランス人女性のピアナさんは、オーストリアのクリスチャン・タウシャーさんとイスラエルのラン・ガアッシュさんとともに、ICFの育成キャンプのコーチを務めます。
タウチャーさんとガアッシュさんは、バラトンフレッド湖で開催される2019年の世界タイトルを前に、同様の育成キャンプのコーチとして参加していました。
２０２１年9月9日から12日の選手権の前夜に行われるこのキャンプには、17カ国から17名の選手が参加しています。
ICFのSUPコーディネーターであるHoichan Kwon氏「ICFでは、スタンドアップパドリングに新しいアスリートを惹きつける方法を模索し続けており、強化キャンプはいつも非常に人気があります。今年は、オリビアのような優秀な選手がプログラムに参加してくれることになり、とても嬉しく思っています。中国で見たように、彼女は優れたパドラーであり、このキャンプでの彼女の存在は、すべてのアスリートに刺激を与えることでしょう。クリスチャンとランは、中国での活躍が素晴らしかったので、今回の育成キャンプに参加してくれることになり、とても嬉しく思っています」。
世界選手権への選手登録の締め切りは8月28日午後6時です。登録された選手には大会主催者から手紙が届き、ハンガリーに到着した際の検疫を回避することができます。
遅れて登録することも可能ですが、その場合は100ユーロの手数料がかかります。詳細は、イベントの公式ウェブサイトbalaton2021.comをご覧ください。
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