2024年開催予定のパリオリンピックではカヌースプリントの競技種目が変わります。
パリのオリンピックは２０２４年に開催予定となっています。この大会では現状よりも競技を増やしてメダル数を増やすことはしないと発表されています。
2024年のパリオリンピックでカヌースプリントに10個のメダル、カヌースラロームに6個のメダルが決められています。
オリンピックで１２の割り当てを失うことになりました。カヌー競技はパリオリンピックでは、それの代替え競技としての提案をIOCに２０２０年１２月７日行う事にしています。
ICFはより多くの競技者達をオリンピックに参加させ､メダル獲得の機会を作りたいと考えてきました。
今回ICFでいくつか承認されたアイデアについて、明日７日に行われるIOCとの折衝で承認されることを希望しています。
男女のK1-200mは、パリで争われません。
男子のK2ｰ1000mとC2ｰ1000mは、500メートルのイベントになります。
K4ｰ500ｍは男性と女性のレースがあります。
男子C1ｰ1000mと女子のK1ｰ500のためのK1ｰ1000のイベントは、変わらずそままとなります。
女性のC1-200mとC2-500m（東京で来年初カテゴリーとしてオリンピックに登場）こちらも、パリ2024オリンピックでも変わりません。
ICF理事会は、2021年のルール規定の暫定承認をしました。
SUP世界選手権で使われるためにパドルで漕ぐことのボード上の姿勢について
難民選手の国際的なイベントでの競技参加に対する新しいガイドライン
反ドーピング・コードへの最新版
これらについても形式的競技ルールを承認しました。
今回のIOCとの会合
エクストリームスラロームはICF広報によると、TVでも評判が良く、一般的なレースの合間に行っていたが、観客に盛り上がるレースとして認識されており、この競技をオリンピックイベントに追加するための交渉も行う予定です。
スラローム競技のイベントにエクストリームスラロームの日程が追加されることを念頭に置いています。
ジュニアの世界戦の予定２０２１年度
2021年度 ICFジュニア・U23カヌースラローム世界選手権は7月6日から11日までスロベニアのリュブリャナで開催予定。
2021年度ICFジュニア・U23ワイルドウォーターカヌー選手権は8月25日から28日までスロベニアのソルカンで開催する予定
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