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令和2年度のインターハイ中止

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2020年4月26日に発表された令和2年度全国高等学校総合体育大会と全国高等学校定時制通信制体育大会の中止決定。高校生にとっては大会を目標に頑張ってクラブ活動を行っていた人も多いと思いますが、とても残念なことに行わない決定が日本各地に知らされることとなりました。

現にオリンピック自体も来年に延期となっており、ほぼ同時期に開催されるイベントであったために状況的には厳しいものがありましたが、今回正式に決定が下されました。

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中止の理由

■現在、国内の新型コロナウイルス感染症の感染者数が1万人を大きく超え、感染拡大の収東には相当な時間がかかると言われている。競技中だけでなく移動や宿泊等による感染リスクは大きく、選手、補助生徒、大会役員など、大会に関わる人の安全・安心を確保することが困難である。

■学校の臨時休業により十分な練習時間を確保することが困難な状況であり、大会においてのけがや熱中症等の発生など、事故の発生が危惧される。

■全国の医療機関が新型コロナウイルス感染症への対応に迫られる状況にあり、大会実施に伴う事故等に十分な対応ができないことが懸念される。

また定時制については高齢の選手が出場できる年齢制限のない大会であることから、感染リスクも大きいと言う理由も付け加えられています。
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この先どうなるのか

「今後、安全に部活動が実施できる状況となった場合には、各都道府県高等学校体育連盟において、各地域の実情を踏まえ、最終学年生徒の部活動成果の発表の場や大会の設定などについて、ご検討・ご配慮をお願いする。」引用

つまり、今後の対応は各県の高校体育連盟の検討次第で何かしらのクラブ活動の発表の場を設けるかも知れないよ。ということです。
武漢コロナウィルスの収束自体今年はかなり見込めない状況だと考えた方がよいでしょう。
大学に入ってからの活動準備を行うためのトレーニングとして活動しながらも、もし大会があるとすれば小規模ながらも行える。
もはや生物兵器戦争中だと考えたとするならば、1940年代の日本の学生達もクラブなど行う事も出来ず、日本の為に必死で生きてきた歴史があります。今回は世界で同じ事が起きておりあり得ないほどの死者を出しています。日本だけの自体ではありません。
世界の選手達が残念に思っているのです。
今、自分に出来ることは何かを考え、たとえスポーツでなくても、自分のスキルを上げる何かを身につける時間だと切り替えた方がよいでしょう。

大人から見れば、高校生で体格がよくても、子供でしかない。だからこそ、できるだけ子供達を悲しませないような運営を行っていこうと考えている人は多いと思われ、最後までには例えば競技会は無理でも、頑張った証として表彰活動を行うなどするやもしれません。
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インターハイからのメッセージ

高校生の人達では社会のルールを把握していない人が多く、議決についてどのような仕組みで決定されるものなのかをわからない方も多いと思います。
そのような事も生徒達に理解してもらうために高校生達に伝えなければならないことを2020年5月1日付けで正式発表するにいたったインターハイ中止の会長メッセージがあります。

原文メッセージ

高校生の皆さんへ
公益財団法人全国高等学校体育連盟会長 岡田正浩
インターハイ出場を目指し、日々運動部活動に一生懸命取り組んできた全国120万人の高校生たち、そして大会の開催・運営に向け日々準備をしてきた地元高校生たちに伝えます。
新型コロナウイルスという、見えなく恐ろしい敵に対し、インターハイ中止という判断をしました。このインターハイは、高校生最大のスポーツの祭典として、全国の部活動に励む高校生たちの夢の舞台です。その夢の舞台であるインターハイを中止するという判断の向こうには、大きな悲しみと目標を失った高校生たちの姿があることは、痛いほど承知しております。
しかし、この決定は、皆さんの夢を奪うというものではありません。皆さんの安全・安心、そして命を守ることを選んだ結果です。インターハイが中止となっても、これまで皆さんが取り組んできた練習は決して無駄にはなりません。
インターハイをはじめとするスホーツや運動部活動の目的は、高校生の心身の健全な育成にあります。心身の安全・安心が確保できない中での大会開催は、その目的から大きく外れることになります。
日々部活動に励んできた高校生、学校が臨時休業中でも大会出場を目標に自宅でトレーニングなどに励んでいた高校生、インターハイという大きな舞台を今年は用意することはできませんでしたが、皆さんの竸技ノ、生はこれで終わりではありません。
大会出場を目指し、仲間と協力し、ともに汗や涙を流した、一日一日の取組が、皆さんのかけがえのない財産になっています。是非、これからもスポーツの良さを感じ、スポーツに生涯関わっていってくたさい。
そして、インターハイを中止にせざるを得ない、この新型コロナウイルスに対し、自分を守る、他人を守る対策を、引き続きとっていただくようお願いします。
令和2年5月1日


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資料

議決文PDF
https://www.zen-koutairen.com/pdf/news_soutai2020_kekka.pdf

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