東京オリンピックのインターンとしてメディアに関わる業務に関われる人を募集しています。
これは、ブロードキャストトレーニングプログラムというもので、大学生なら誰でも応募できるものです。
しかし、全て、英語で行われる為、応募時に英語がどれぐらい話せるのかをチェックされるということです。
公式サイトは英語でインフォメーションが書かれていますので、詳しくはそちらをご覧下さい。
18歳以上で大学生または大学卒業して2年以内。日給1万円以内。8時間程度。（トレーニングやワークショップ参加は無給）
オリンピック大会期間中の作業。
募集期間などは、先着2000名の定員に達するまでだそうです。
https://www.obs.tv/btp/home
読んでみたところ
仕事内容は、インターン卒業後、派遣会社に所属してのメディア業務アシスタントですね。
大会前のメディア機材や足場など準備設営や撤収。メディアの雑用業務や、データベース編集の細かな面倒くさい作業や、機材設置のアシスタントなどのようです。
パンフレットには、メディアの中核に関われると勘違いしそうな感じで、薄ーくかいてありますが、AD業務ですから大変そうですね。はっきり報酬を書かないのも気に入りませんが、契約時に確認しましょう。できれば、最初に問い合わせしておきたいでしょうが、関わるメディアが下請けの可能性もあるので、最初にはわからないというごまかしです。学生に世界的なイベントを手伝ってもらうならフェアにやるべきだと思いますが、人手不足を安く拘束しておきたいという事でブランド化の差別的要素を入れて私は別格なのだという気持ちにさせようと心理的な誘導を行っているように見えてしまっています。
現在メディアには日本人以外のアジア系外国人が大変多く関わっており、日本人として接すると嫌な気持ちになるやも知れないので注意が必要です。
どうしても、オリンピックに関わってみたい人向けかな。
と言っても、学歴の高い大学を中心に募集しているようですけど。
