2019年6月28日から30日までカヌースラロームワールドカップ第3戦が2019 ICF CANOE SLALOM WORLD CUP 3スロベニアSILJUBLJANA, Sloveniaで行われました。
スロベニアのこのコースは水門からのジェットコースターのような下り坂でスタートが始まる有名なコースです。
羽根田選手情報
準決勝に進出した羽根田卓也選手は決勝へ進めませんでした。#6でゲート不通過となり大きなタイムポイントを足すことになってしまいました。
スタートから良い感じでランしていた羽根田選手でしたが、ゲート#5#6は近い場所に設置してあり、滑り込むような形で羽根田選手は#6へ進行しました。実際には#5の通過の仕方も判定を前提にしていると不通過判定の危険がある通過の仕方をしています。
バックウォッシュでトラベルゼのアプローチ距離が不足で途中でバックウォッシュを抜けたのか出されたのか早めに#4方向から斜行する形になってしまい#5へスムースに入れていませんでした。
つまり、#4から#5へのアプローチミスでこのランのリズムを壊してしまったことが敗因といえるでしょう。
解説しますと、ゲートの一番下を繋いだ線よりも頭が下側を通過しているため不通過と判定されています。
決勝結果
時間があれば、何かしら追記するかも