2018年10月9日から13日まで、ハンガリーのスプリントチームが香川県坂出市府中町の府中湖カヌー競技場で合宿を始めました。
ハンガリーのナショナルチームが来日合宿
ハンガリーチームは、以前中国での上海オリンピックの時に、日本で合宿を行っていたこともあり、お気に入りのようで、2020年の東京オリンピックで、スプリント予選を勝ち抜いて出場することになれば、この府中湖でキャンプを行うことを約束しているほど。
今回は、8名の選手と7名の関係者が来日しています。
子供達にもおしえてくれたよ
日本でトレーニングをしているハンガリーのカヤックチームは。 IrénDemeter(BálintKopaszのお母さんととコーチ)とErika Medveczkyさんは、地元の生徒のカヌーレベルに合わせたテクニックの基礎を説明してくれたそうです。
その割には、シートのセッティング、おかしいよね。
パドルの、ローテーション方法ぐらいかな? というより、それ以前のスタイル的なことで、基礎よりもまえの導入説明程度のようですね。カヌー関係の素人スポーツ記者は、わからないでしょうけど。
来年はハンガリーのセゲドで世界選手権
ハンガリーと言えば、世界選手権で最もメダルを獲得している国で、500以上のメダルがあります。日本は銅メダルが一つ。
世界一の国が合宿してくれるような,気候と湖と設備がありながら、この成績の違いは、コースのせいでは無いと言う証明になるからです。
このレベルの差は、日本カヌー連盟の責任ですが、どうしようもないでしょう。
2019年は世界選手権で、オリンピックの出場権のエリミネートとなるはずですし、プレオリンピックも、新しくできる予定の水の森競技場で行われることになるので、それを見越した合宿とみて良いでしょう。
資料
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photo:Magyar Kajak-Kenu Szövetség
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