アジアンゲームス アジア大会インドネシアのカヌースラロームの結果
日本の大会にアジア選手を招待したようなレース。
各種目5位まで書きました。
Results
K1Mカヤック一人乗り男子 結果
金 402 Xin QUAN China 89.39 0.00
銀 401 足立和也選手 日本 90.26 +0.87
銅 410 Hermann Ludwig HUSSLEIN Thailand 90.40 +1.01
4位 407 Shaohsuan WU Chinese Taipei 94.12 +4.73
5位 411 Amir Mohammad FATTAHPOUR Islamic Republic of Iran 94.90 +5.51
優勝したXin QUAN選手は国際データベースに名前がないのでよくわからない。銅メダルのHermann Ludwig選手も不明。
C1M カヌー一人乗り男子 結果
金 101 羽根田卓也選手 日本 90.06 0.00
銀 107 Fangjia CHEN China 90.58 +0.52
銅 103 Alexandr KULIKOV Kazakhstan 98.49 +8.43
4位 108 Yunchuan CHANG Chinese Taipei 98.96 +8.90
5位 104 Yutthakan CHAIDET Thailand 99.86 +9.80
2位の中国のチェン選手は今年のワールドカップでドイツ開催で31位、スロバキア開催で33位だった。それ以前の成績もほとんど30位あたりの結果の選手。
K1W カヤック一人乗り女子 結果
金203 矢澤亜紀選手 日本 95.83 0.00
銀 201 Tong LI China 100.17 +4.34
銅 208 Chuhan CHANG Chinese Taipei 103.80 +7.97
4位 210 Kamilla SAFINA Kazakhstan 118.25 +22.42
5位 206 Thatchaporn PORNCHAI Thailand 125.25 +29.42
銀のTong LI選手もデータ不明。銅メダルのChuhan CHANG選手も不明。
C1W カヌー一人乗り女子 結果
金 301 Shi CHEN 25歳 China 110.32 0.00
銀 305 Weihan CHEN 25歳 Chinese Taipei 111.14 +0.82
銅 302 Atcharaporn DUANGLAWA 21歳 Thailand 116.34 +6.02
4位 304 三島廉選手 20歳 日本 116.96 +6.64
5位 307 Kamilla SAFINA 17歳 Kazakhstan 132.88 +22.56
優勝したShi CHEN選手は2018年のワールドカップドイツで24位、クラコーで30位、ミクラスで25位。2017年度は34位ぐらいの成績の選手。2位のWeihan CHEN選手は不明。
アジアンゲームスの大会レベルイメージ表です。
国際カヌー連盟はオリンピックを頂点にしたい模様ですが、オリンピックが強豪国だけで闘えばそうなるのですが、EU予選で強豪国の半分は消えてしまう。アジアやアフリカ、南米などもオリンピックは椅子があるのでレベルが違っても出場できる為、そうはならないのです。一回勝負のため違う要素も含まれ、精神的な強さなど、早いだけでは勝てないのがオリンピック。
強豪国のナショナルチーム戦は上位レベルは誰が出てもワールドカップでメダルは取れそうな人ばかり。そんな国がいくつもあるのです。
しかし代表選手は各種目3名なので、サブ選手はワールドカップの椅子を１，２回出れるような設定を各国が行っています。その谷間にでるのが、だいたいがWC３，４戦のため、気持ちレベルを下げて書いてみました。
パンナムは北米中米南米の大きな大陸間大会で、ものすごいのですが、カヌーは、カナダ、ブラジル、米国などがメインで、それでも米国のカヌーはスラロームなどの競技と違うものがメインな為、強さはそれほど印象がないのです。最近は米国もスラロームに力を入れてきましたので、数年後は競技が強くなり、もしかしたらワールドカップ開催もあり得るかも知れません。
アジアの大会は、ワールドカップの予選がたまーに抜けられる選手がいるぐらいのレベル。アジアンゲームスは日本のNHK杯などと同じぐらい。アジアカップはその下ぐらいですかね・・・。
どうでもいい話
ストリーミングとかのリサーチをしていて感じること、
弱い選手が自分をかっこよく見せようとしている動画、
中二病感がすごすぎて、ついて行けないだー・・・。
