丸井の入ったビルが駅から連絡通路が繋がっています。2Fにある、できたばかりのモンベルショップにはカヤックなど展示があるのでしょうか?
お店をのぞいてみました。
鉄道博物館へ行くニューシャトル駅側の連絡通路から行けば、入ってエレベーター横の右側奥に見えるショップ。
できたばかりなので、寄ってみました。
モンベルショップなので、モンベルの商品しかありません。
モンベルは、アウトドア部門のスポーツ全般に広く手を出しており、今ではモンベルの自転車まで販売しています。
カヤックコーナー
お店の一番奥にあるコーナーにありました。
大抵のアウトドアショップの奥地が定番なのがカヤックコーナー。
覗いて一番驚いたのが、ボイジャーやアリュートなどの組み立てカヤックの幅が広くなってたことでした。
昔は60cmちょっとだったのが、今77cmぐらいで、めちゃ広い。
もはやカヤックと言うより、公園のボートなみの外見。
これは、相当のことじゃないと転覆しないけど、前進もそれだけめんどくさそうな感じ、軽い人なら喫水線が低いのでそれほどでも無いかもしれませんが、その分、風に煽られやすくなります。レジャーのために改良された感はありました。。
カヤックコーナーは、オリジナルのスプラッシュジャケットとPFDなど。
パドルも数本の展示。
カヤックは6,7艇、SUPが1艇ありました。
組み立て式はボイジャー2艇、アリュート1艇、ソリッドのお得品と、シットオンタイプとカヤックが合わせて3艇ぐらい。
どんな店なのか
モンベルは、レクレーションのビギナー向けの商材。
競技関係者が立ち寄って、買う物は何も無いのですが、ビギナーの、ある程度お金がある人なら、さくっっとまとめて購入し、つまらな~い感じの外見の人に間違いなくなれる。
こだわりZEROな人ならお勧めなショップ。
ビギナーさんへ
ここは、ショールーム代わりのショップといえるでしょうが、全てのカタログ商品を置いているわけではありません。
また、店員はカヤックに関して、ほぼ素人でしょう。
それを見分ける方法として、カヌーカヤックネットマガジンに載っていたと、名前を出してみて、全く無反応なら、カヤックはモンベル商品勉強会の内容のことしか言えないでしょう。
カヤックコーナーはどんなお店でも場所は取るけど売り上げがない。デパートなどの坪単価で言うと、本当にデコレーション要素しかない。
そしてコーナーは消滅する。
この運命は逃れることはできないので、見たい人は早めに行った方がよいのです。
それ以外にも、扱っているスポーツ品、山用のジャケットや靴など、色々あるので、東急ハンズでぶらぶらする人は覗いてもいいんじゃない。
ただで宣伝しちゃった感・・・。
=別件=
北与野駅前の大型本屋の3Fのサッカー専門ショップはすごかった。
サッカー以外に転用できるトレーニングウェアとか、ランニング系のシューズも激安から、専門のまで、ちょっと面白い店だった。