2018年7月6日～8日までドイツのAugsburgオーグスブルクでカヌーカヤックスラロームワールドカップ第3戦が行われます。
スケジュール
5月7日木曜日Thursday
08:00 – 13:00 Official Nations Training
08:30 – 13:30 Boat measuring at the finish area
14:00 – 14:20 K1W CSLX – Time trials – Extreme Canoe Slalom
14:25 – 14:55 K1M CSLX – Time trials – Extreme Canoe Slalom
20:00 Opening ceremony
7月6日金曜日 予選日Friday Heats Day (with C2M Semi-final and Final)
08:15 Forerunners
08:30 – 12:24 Heats Group 1 – C1 Men, K1 Women
13:30 Forerunners
13:45 – 18:03 Heats Group 2 – C1 Women, K1 Men
7月7日土曜日Saturday Semi-finals and Finals
08:30 Forerunners
09:03 – 10:03 Semi-Final CI Men 120 sec. (30 boats)
10:08 – 11:08 Semi-Final KI Women 120 sec. (30 boats)
12:03 – 12:35 Final CI Men 180 sec. (10 boats)
12:40 – 13:12 Final KI Women 180 sec. (10 boats)
13:16 – 13:29 Awards Slalom (C1M, K1W)
14:30 – 15:10 Semi-Final CII Mix 120 sec. (20 boats)
16:10 – 16:30 Final CII Mix 120 sec. (10 boats)
16:40 – 16:46 Awards Slalom (C2Mix)
7月8日日曜日Sunday Semi-finals and Finals
08:40 Forerunners
09:03 – 10:03 Semi-Final C1 Women 120 sec. (30 boats)
10:08 – 11:28 Semi-Final K1 Men 120 sec. (40 boats)
12:03 – 12:35 Final C1 Women 180 sec. (10 boats)
12:40 – 13:12 Final K1 Men 180 sec. (10 boats)
13:20 Awards Slalom (C1W, K1M)
13:20 Course Construction CSLX
14:33 – 14:51 K1W CSLX – 1/4 Final
14:51 – 15:09 K1M CSLX – 1/4 Final
15:09 – 15:18 K1W CSLX – 1/2 Final
15:18 – 15:27 K1M CSLX – 1/2 Final
15:29 – 15:33 K1W CSLX – Final
15:35 – 15:40 K1M CSLX – Final
15:46 CSLX Awards (K1W, K1M)
ミハールに事件発生！
Martikan Michal選手といえばカヌースラローム選手として、競技を見ている方なら誰もが知っている超強い選手。その選手にワールドカップ第3戦そうそうに事件が・・・。
ボートに貼った「mm2020」の４ｃｍ程度のステッカーについてICFよりルール違反だと警告をうけた。関係者にメールの通達でミハールは剥がした。
そして今回のアウグスブルクでミハールのクラブのステッカー「DULKA」のロゴステッカーについてまたもルール違反だという。
選手会で早朝にレースすることやランチタイムにレースをするなど、お客が観戦しない時間にレースを行っているのが今のICF。全くもって愚かなスケジュールとしか言い様がない。
これは、おそらく、ICFの裏で何か覇権争いがあるように思えてならない。
レースを見てくれる人がいるからこそボートに広告を貼ってくださるスポンサーが現れるのです。東京オリンピックを目指して選手会としてスポンサーの支援の拡張を求めることはビジョンとして成り立っていなければなりません。
しかし、ICFはこれらを排除しようとしているのではないでしょうか？
私たちは現状に満足しているわけではありません。素敵なスポーツである「カヌースラローム」をもっとより素晴らしいものにしていくために協力を惜しむつもりはありません。
ICFのルールについて早急に未来へ向けてのあり方を議論しルール改定もやむを得ないと、今、決断すべき時なのではないでしょうか。
だいたいこんな感じの事の様子。
＝＝CKNMの解説＝＝
ICFがボートに広告を貼ることについて、何年か前にこのWEBで問題になっていると紹介した記憶があります。
ボートに広告無しで運営が成り立つと勘違いしているのではないか？
それとも、一社提供（例えばコカコーラやREDBULL)などで大会自体を運営してしまおうとか、何が起きているのかがわからないが、スポンサーを閉め出すようなルール改定に問題があるのだ。と言うことを以前書いた、その延長線上の問題が、また吹き出してきました。
