スプリントの種目。現在は発艇用のボックスにボートの先端を入れてスタート合図を待ち、スタートと同時にボックスが潜ります。
しかし、それが無かった時代はどのように発艇していたのでしょう
結構最近まで行われていました。
現在は長距離5000mやマラソンでは行われているあの発進です。
ボートの後方部スターンを台に寝そべった係の人が手で持っているのです。
スプリントのレーンには、寝そべりようの台がありました。
1000m地点。500m地点。昔は200mやらなかったので200mにはありません。
500m地点の台の横をボートが抜けて行くのです。
アナログな時代からデジタルになって人手不足を解消し、より正確でフェアな記録が出せるようになりました。