スプリントなどのボートに必死でワックスをローリングパフなどでかけている人がいます。実際の効果はあるのでしょうか?
ボートにワックス
ボート自体を早くしたいという考え方は、もう半世紀前から試されています。
カーボンのボートになっていろいろな出来事がありました。
世界の強豪チームでさえ、小ずるい真似をしてきた国もあります。
そして、国をかけてボートに細工してきた国もありました。
しかし、実態はばれてしまい、ICFからいろいろな措置が取られています。
私は、ボート外面について、世界のボート以外の論文をかなりチェックしました。
そして、海外のレーストラブルや研究についても、もちろん調べてまとめました。
そして、それらを必要な部分だけをわかりやすいようにまとめました。
実際のワックスの効果の結果は、「カヌーカヤックジャパン史上最強サポートブック」に書きました。
読んでいただいた方の感想を聞くと、まったくこのようなことを知らなかったという人ばかりでした。
そうなのです。
情報がないため、昔の伝説を継承している人たちがいることが、逆にびっくりしてしまいました。
パドルにワックス
パル面に塗っている人がいるそうです。
実際パドルを維持させるためにはどのようなメンテナンスをしたらよいのでしょう?
こちらに関しては、「カヌーカヤックジャパン史上最強ハンドブック」に書きました。
カーボンへの、散布物への注意事項を含めて載せました。
まとめ
ベストな道具、ベストなメンテナンス、不要な時間を別な有効な時間として使うために、知っておきたいことですね。
大学生は読書しないが年々増加
2017年10月~11月に日本国内の30大学の約1万人の回答によると、ネット読書も書籍の読書も全くしないと言う人が53%を超えた。
同志社大学 はまじま准教授
https://kenkyudb.doshisha.ac.jp/rd/html/japanese/researchersHtml/114155/114155_Researcher.html
会社員になって本を読んでないと結構大変だったりする。
読む速度が遅いと、レポートさえ時間がかかる。
社会人と学生の職業意識がだんだん乖離しているような気がします。
会社に入ればなんとかなるだろうと思っている人が多いのかも。
仕事を覚えて、お金を払ってもらえるようなスキルでなければ、相手にされないのです。
最初は大目に見てくれますが、だんだん厳しくなります。やる気じゃなく、できるやつが必要。
やはり勉強していないと、いざって時に辛くなる。
これって、ボートの練習も頑張っていなければ、いざって時にタイムが出せないのと同じ。
漕いでいるだけじゃ、学生。
プロはそれに伴う知識や情報を兼ね備えている。
わかるかな・・・。
楽しく頑張ってね
Bon courage!
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