ブランドに負けるな

コーチング スプリント
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他校の人たちが行ったイベントで、特別な練習にメダリストを呼んで生徒達に講習を行ったなど、情報を聞いてへこんでしまう。果たしてそれほどへこむようなことなのでしょうか。

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メダリストに教わったひとに自分達のプレイは負けてしまうと感じて気持ちがナーバスになってしまう人がいます。

本当にメダリストに教われば上手になるのでしょうか?

外国人が来ても実際のプレイヤーをみれば初級レベルの基礎の話しかしません。
高度になるにつれ、例えば世界チャンピオンでさえその分析を教えることはありません。
あくまで伝えるのは基礎です。

本当の高度な技術指導はチャンピオンで無く、チャンピオンを育てる研究をしているシステム構築者達のディスカッションに参加しなければわかることは無いでしょう。

それはCK先進国になるほど段階的コーチレベルが決められており、選手成績が考慮されるものでは無いからです。

これは、ボートが使い回しのせいなのか・・・

日本の学校のクラブなどのカヌーカヤッカーは基礎を知らないでやっている人が多い。
例えば、フットボードとシートの距離。
これについての算出方法は「カヌーカヤックジャパン史上最強ハンドブック」に書いてあるので、わからない方は読んで正しい距離のセッティングをしましょう。計算式を載せてあります。

そして、PCについての基礎
これも簡単に図解で書いてあります。

フォームの各体のパーツの位置については、カヌーカヤックジャパン史上最強サポートブックに図解説明していますので、それと自分の漕法のスタイルを鏡を見てチェックしてください。

PCについてはシリーズ本に分けて書かれていますので、よりすてきなパワーの連動を作り出したい方はこの世界の基礎を知る必要があるので参考にしてみてください。

つまり、ブランド(世界チャンピオンなど)に頼らなくても、自分でかなりのレベルアップができるのです。
それは単純動作の繰り返しだからこそです。

そして、北米系のスタイルとヨーロッパ系のスタイルは違います。

これを知らずに、あちこちの技術指導を受けてしまうと、スタイルがむちゃくちゃになってしまうのです。
これも日本では知られていないようです。

日本のクラブのほとんどに言えるのは、自分達に教えてくれる人でも、セッティングの距離の算出方法さえ知らないで漕ぎ方を教えている人もいる。

実演指導は初級の子供達にはわかりやすい

確かに見た方がわかった気分になるのですが、体内部のエネルギーの伝達連携は見えないので、表面的な参考でしか無いわけです。
そこを知っていれば、その内部について質問をすることはできるのでしょうが、見て圧倒されてしまっているレベルでは、チャンピオンに聞かなくても、海外の代表経験者なら教わることもできるので、高額な招致費用が無い場合には、海外コーチの指標をチェックして要請すれば良いのです。

自分のレベルアップに必要な情報を持つ人が周りにいることがもっと重要なのです。

講習イベントに参加できれば良い経験になるのですが、周りにもっと高度な知識を持った人を増やす事も競技レベル向上に必要な事なのですね。

日本のプレーヤー達には、基礎の基礎から教えなければならなくなってしまいます。
それは日本に教育システムが存在しないからなのです。
日本カヌー連盟自体が教育を持っていないためしょうが無いのです。

しかし、JCF日本カヌー連盟自体がコーチ講習とか全く時代遅れのどうしようも無い内容のものを何十年も続けているのでは・・・。

Bon Courage


なぜ本なのか?

学校の授業で、教科書としてネットの内容で教える学校はないのと一緒です。

最新漕法についてはインプローブブックにトップ選手の分析が書いてあるのでレベルアップに参考にしてください。

さらなる、レーサーとしてレベルを上げたい方は、カルタベイトブックにスプリントに関する分析が出ているので、世界レベルでもコーチングできる内容になっています。

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