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福島久野製作所鈴木康大選手選手資格停止

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カヌースプリント競技で、カヤックシングルのシニア選手として全日本の大会でも好成績を上げていた鈴木康大選手32歳が8年間の選手大会参加資格の停止処分が下されました。

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ドーピング薬物をライバルに密かに飲ませた

今年の大会でも優勝した小松正治選手25歳の飲み物にドーピング薬物として指定されている「メタジェノン」が検出されました。

相手を再起不能にしてまで勝ちたかった

しかし、小松選手には心当たりが無い。
不思議に思っていた矢先、同大会に出場していた鈴木選手が、彼のドリンクに薬物をいれて飲ませたと、鈴木選手は関係者に報告しました。

泥棒までして勝ちたかった

また鈴木選手は、ライバル選手の競技用具などを盗むなどして、妨害にあたる行為を繰り返していたのです。
ツイッターでも他の選手がパドルが無くなったなど誰か見つけて欲しいと訴えていたのも最近あった出来事、この鈴木選手がやった可能性が高くなり、話が繋がりそうです。

あらぬ疑いをかけられた小松選手はJADA(日本アンチドーピング機構(ドーピングはだめだよ審問期間))で暫定的に行われていた資格停止期間は無効となった。

小松選手のドーピング問題に関しての資格停止処分は今後無し。
大会優勝等の成績を失効・剥奪されたものは全て元の通りに有効なものである。
カヌースプリント世界選手権にも出場していた小松選手の疑いが晴れたことで日本選手権や日本代表選手へ2018年もチャレンジする年となって良かったと言う気持ちです。

鈴木選手への処分
JADAの規定により8年間の資格停止処分が決定された。

===CKNMコメント===

これらは、JADAのドーピング違反による処分結果であり、社会的な犯罪行為に対する処分ではありません。
被害者が盗難など被害届を出しているはずですので、警察による犯罪捜査は行われ、それに対する刑事罰は下されてしかりの問題で、これで幕引きが終わったわけではありません。
また、民事でも名誉毀損された小松選手への損害は計り知れない社会的な圧迫があり、オリンピック出場へ大きなロス時間を作ってしまったことなど、これに対する裁判も本人が起こす可能性は否定できません。

日本カヌー連盟自体も厳しい処分を検討すべき問題であります。

連盟関係者の処分
さらに、今回の不祥事を防ぐことができなかった監督責任を取って、役員などの関係
者を、本日、次のとおり処分しました。
専 務 厳重注意
第 1 強化部長 職務停止 3 か月
カヌースプリント強化委員会委員長 厳重注意
カヌースプリント強化委員会副委員長 職務停止 3 か月

隠蔽体質がまたも浮き彫りに・・・。

以上処分内容を発表しているが、そもそも、関係者が処分されるべき問題ではありません。理事全員無能だった証明、その理由は以下に書きます。
処分の方向性が間違っています。

教育プログラム自体を持っていない日本の連盟は世界から30年以上も遅れたままなのです。。
このようなリスクマネージメントができない組織では、団体側から「お詫び申し上げます」と言われたとしても、みている側は何の感情も抱くことは無いでしょう。
カヌー連盟の理事など、もっと社会を理解できる人で構成されるべき問題と浮き出された感じが否めません。
職務停止や注意を今更処分とするのでは無いのです。

リスクマネジメントとして、大会運営方法の選手らへのロッカーの必要性などや、知り合いや知らない人でも食品など頂き物に注意すべきことなどの話し合いとそれらを連盟傘下の団体に通達と実行連絡などを以前から行うべきだったこと。また、このようなことはヨーロッパでは私の知る限り10年以上前には通達が出ていました。もっと早く行っていて当然のことだったわけです。
事件を隠蔽していた日本カヌー連盟全体が自らを処分すべき問題です。(隠蔽は補助金の不正還流でも発表されるまで伏せていたし、判子をついた理事達への処分や詐欺幇助の告訴は未だに無い)大きな問題となって焦ってその場しのぎの案で対応策を乗っけて発表している始末。

泥棒(窃盗)行為が事実ならば連盟は捜査に協力しなければならない立場だったのに対し、隠蔽を行っていた。
そして、もし関係者が盗まれた選手達に警察沙汰にしないと言うことを話したとしたら、大問題であります。

調査過程で判明した時点で警察へ出頭させるべき問題

なのです。
犯罪隠蔽に繋がる日本の法律に対する反逆行為であります。
責任者はこれについて会見をしなければならない。
そして、連盟は警察へ出頭すべき事件であることになります。
日本カヌー連盟の発表内容には窃盗に関しての記述があることから、会長はその責任について話さなければなりません。
団体のルールよりも巨大で強力で最優先される日本のルールが存在していること。
この意味がわかっていないスポーツ団体が日本に多いのはなぜなのでしょう?
このように、私には、日本カヌー連盟のやっていることがよくわかりません。

 

除名問題について

個人的には除名すべきでは無いと考える。
彼もカヌイストとしてプレイしてのめり込み、回りが見えなくなっていたにもかかわらず、彼を止めるべき存在がいなかったことが彼の不幸だった。
大人がもっと選手とのコミニュケーションの重要性を認識すべき問題だった。他人でも怒れる世間だった日本が、他人事になってしまった時代の悲劇を受ける格好になったようにも見れる。その大人は所属先であったり、連盟であったり、コーチや監督が、彼の動向の異常さに気づけなかったこと。
日本カヌー連盟が教育を持っていないこと、強化選手になっても世界へ繋がる指導がわかっていないことでスプリント練習で技術的なものを含んだ強化指導をできる者がいないことで行き詰まり、自身がやること全てやったと勘違いしていまった。完全なる、時代遅れを意識しない連盟の体たらくが生み出した社会現象と言えることは間違いないことは、事件のプロローグに繋がっていること。

流石に罪の意識を認識して自白したことで、過ちを悔やんでいる事は正気を取り戻したと考え、狂った人間サイコ状態から自意識でもどってこれた事。
彼の将来は間違った道に進まないと私は思う。
簡単に除名処分させるべきではない。
大会への出場についてはドーピング機構で処分が下っており、8年後は40歳スプリントは難しい年齢になってしまうだろう。しかし、彼を支えていたのはカヌーであり、全てを奪う必要は無いと感じる。
謝罪は連盟が彼の謝りやすい環境作りを行い公で行う事を手助けしてほしい。
また、若い人たちの真摯な気持ちをスポーツを通して支えてあげて欲しい。

しかし、もしも再発した場合、除名処分は行うべきだろう。
CKNM

日本カヌー連盟の発表

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アンチドーピング JADA(公益財団法人日本アンチドーピング機構)の公表について
本日当連盟の選手による薬物混入に関する報道がされました。
JADAの発表に伴い、当連盟より下記のとおり公表させていただきます。
各報道機関への発表も同様のものをしております。
今後は、二度とこのような事がないよう指導・管理を徹底してまいります。
公益社団法人日本カヌー連盟

関係各位
コメント(JADA の公表について)
平成 30 年 1 月 9 日
公益社団法人日本カヌー連盟
1(JADA の公表)
本日、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(以下「JADA」)は、昨年 9 月に開催された平成 29 年度日本カヌースプリント選手権大会(以下「日本選手権」)において、鈴木康大選手が小松正治選手のドリンクボトルに禁止物質を混入させ、事情を知らずにそれを飲んでしまった小松選手の尿検体から禁止物質が検出されたという事案について、小松選手に対する日本アンチ・ドーピング規律パネル(以下、「パネル」)の決定と鈴木選手に対する JADA の決定を公表しました。
すなわち、禁止物質を投与された小松選手については、①課されていた暫定的資格停止処分は取り消され、②資格停止期間を課すことはしないこと、③成績等の失効・剥奪についても、当該の日本選手権以外の成績等は失効・剥奪されないことが決定されました。
他方、意図的に小松選手のドリンクボトルに薬物を混入させた鈴木選手には、アンチ・ドーピング規程に基づき 8 年間の資格停止処分とする決定がなされました
2020 年の東京オリンピック・パラリンピックの成功に向けて日々頑張っておられる関係機関及び関係者の皆さま、そして、スポーツを愛する皆さまに多大なるご心配とご迷惑をお掛けしてしまいました。
心より深くお詫び申し上げます。

2(調査によって判明した事実関係)
(1) 本日、JADA が公表した事実は、日本代表たる地位を争う立場にあった鈴木選手がライバル選手に禁止物質を投与し、規程違反によって、その成績を失効させたという前代未聞の事案でした。
2020 年の東京オリンピック・パラリンピックの成功に向け、当連盟は、国際カヌー連盟(ICF)において、「ドーピングゼロ宣言」を発議し、国際的な場面においても、アンチ・ドーピング運動に取り組んできた中での不祥事であり、パネル決定およびJADA の決定を厳粛に受け止めております。
(2) 当連盟は、昨年、小松選手の尿検体から禁止物質が検出されたことを知り、直ちに当事者及び関係者などから事情聴取するなど、独自の調査を続けてきました。その際、強化合宿の場において、アンチ・ドーピングの理念を強く啓発したところ、鈴木選手が事実関係を認め、これを裏付ける資料なども入手しました。
当連盟の調査の過程で、鈴木選手が小松選手だけでなく、ほかのライバル選手にも練習や競技で使用する道具などを盗むといった妨害行為を繰り返し行ってきたことも判明しました。

3(小松選手の名誉回復等の措置)
(1) 当連盟は、JADA の調査に配慮し、当連盟が調査によって把握した事実を公表することは控えてきました。本日 JADA が公表したことから、まずは、小松選手が禁止物質を自らの意思で使用した事実がないこと、体内から禁止物質が検出されたのはライバル選手の犯行であった事実を公表し、その名誉を回復するための相当な措置を執ることとしました。
(2) 加えて、暫定的資格停止処分によって、受験することができなかった日本代表選手選考に必要な第 1 回目の体力測定を、小松選手に特別に実施することとします。
4(鈴木選手に対する処分)
(1) JADA は、小松選手に対する禁止物質の投与について、鈴木選手に 8 年間の資格停止処分を課しました。当連盟の調査では、禁止物質の投与のほかにも、数々の妨害行為が繰り返し行われていたことも明らかになりました。鈴木選手の行為は、スポーツの精神であるフェアプレーとは正反対の行為であり、極めて悪質と言わざるを得ず、常務理事会では、理事会及び総会に「除名」の議案を提案することを決めました。
(2) 捜査機関の鈴木選手に対する処分を待って理事会及び総会を開催することを考え
ています。

5(連盟の再発防止策)
先日開催した臨時理事会において、検体に禁止物質等が存在すれば成績等が失効・剥奪されるといった「厳格責任」が適用されるアンチ・ドーピング規則の下、当連盟は本件を教訓とし、徹底した措置を執ることを決意しました。
まず、将来のナショナルチームを目指す少年少女を対象にスポーツ精神の根本である「プレイ・トゥルー」の精神を涵養する「涵養プログラム」を実施します。ジュニアの時代から熾烈な競争をする中で成績偏重に陥入らないよう、スポーツ界にとどまらず各界から講師を招くなどし、スポーツの根本である正義と公平の大切さ、フェアプレイなどを涵養するプログラムを企画し、ジュニア競技の時代から「真のチャンピオン」が評価されることを学びます。
次に、競技会に「ドリンク保管所」を設置します。本件のようなドリンクへの禁止物質混入を防ぐため、当連盟主催の競技大会には、選手のドリンクボトルを預かり管理する専門担当部署「ドリンク保管所」を設けます。
さらに、スポーツファーマシストの「医薬品相談窓口」を設置します。市販のかぜ薬などの中にも禁止物質が含まれているものがあり、知らないでこれを使用してしまうケースがあることから、選手の「うっかりドーピング」を未然に防止するため、JADA 公認スポーツファーマシストの資格を持つ薬剤師などにご協力いただき、市販医薬品の使用について相談ができる窓口を開設します。
また、このほかにも理事会や総会の機会に会員から再発防止に向けた提案を聴取し、信頼の回復に努めてまいります。

6(連盟関係者の処分)
さらに、今回の不祥事を防ぐことができなかった監督責任を取って、役員などの関係者を、本日、次のとおり処分しました。
専 務 厳重注意
第 1 強化部長 職務停止 3 か月
カヌースプリント強化委員会委員長 厳重注意
カヌースプリント強化委員会副委員長 職務停止 3 か月

(以上)
【連絡先】事務局長 春園長公
TEL 03-3481-2400 FAX 03-3481-2401
https://drive.google.com/file/d/12OnoUsqVuQXxWxwHVkk8dCXLs3eiLVVx/view

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