２週間ほど前にライブストリーム情報を載せたGB国内選抜対象レースによって、今年のGBナショナルチームが決定しました。
名簿を手に入れましたので、公開します。
マロニーフランクリン選手とキンバリーウッズ選手は２足のわらじを代表として確定させました。C1Wもあと2年でどれだけ強力な選手が出てくるのか？
スーパーランに加えてパワー漕法をやられたら、アジア勢には厳しすぎる。
カヤック女子はFiona Pennie 選手。ジュニアU23時代は成績が良かったが、それ以降飛び抜けていない苦労人。
カヌー女子は、Eilidh Gibson選手。近年成績が向上し続け、女子カヌーだと世界で10本の指に、確実に入りそうな選手になってきた。
男子カヤック筆頭はもちろんジョークラーク選手。昨年のRIOオリンピックで優勝したスーパープレイヤー。ここ一発の早さを持っている。1992年11月3日生。まだ若手ながらGBチームを背負っている。カヤックを始めたのは11歳。１８３ｃｍ７６ｋｇ公称。
カヌー男子
Ryan Westley 選手は2015年世界選手権で銅メダル。昨年はないので、今後伸びしろを見せるときが来た。1993年生。
Adam Burgess選手は、2015年のU23世界選手権で優勝。1992年生。やはり若手の台頭株。
デビットフローレンス選手はおなじみ。2013年世界選手権優勝。北京オリンピック銀。ロンドンオリンピックとリオ オリンピックではC2で銀。
すごいプレイヤーがそろっていても、若手が抜き出てくるところがすごいですね。
正当なカヌーカヤックの教育がされているため、全選手に同じようにチャンスがあるのが先進的ですね。
