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ダウンリバー ハードラック

映像
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最初この動画を見つけてみたときに、サポートブック(※1)に書いたウェーブの理論の抜け方を実践しているすごいうまいプレーヤーのランだとおもっていました。

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しかし、途中から、すごい下手な状態に陥ってなんだろう?・・・と思ったら、

なんと、脱艇状態の男とボートが高速で流されているのです!

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カヤッカー数名がダウンリバーを楽しんでいました。
波の荒い川でのシュートは先が見えず、ストッパーで裏返っていた仲間に乗り上げたり、まさにむちゃくちゃ。
ですが、彼らはこういうのを楽しみたい人たちなのです。

そのダウンリバーの途中で、一人がキャプサイズしての脱艇したときに、この悲劇の救出劇が始まりました。

これか!

これを、救出すべく、ライン取りを変えて助けられるチャンスを狙っていたのです。

しかし、ラインを変えたために、波で押しやられて、危険なハザードが目の前に・・・

 どうなちゃうの!
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救出するにも、この複合の波のハードな状態でエスケープさせる場所も無いし、この状態でボートを掴まれたら共倒れの危険さえあります。

そして、恐ろしいのは、今、冬なのです。雪が残るこの山岳地帯の川への沈は、時間がたつほど、さすにのウェアを着ていても肌はでていますので、低体温症の可能性が大きくなり、死をもたらす可能性があるということです。

最後にこの青いボートの男性は、救出成功できるのでしょうか?

その動画がこちら

彼らはこのノースウエストの渓谷を毎日のようにダウンリバーしている人たちなので、川の岩や木やハザードに関するものの位置や、川の流れの状態からのライン取りをわかっているから、一人を救うためのカヤッキングができたのだと言っています。

それでも、相当な時間がかかってしまったことについては、

今回、川の状態が氾濫という感じの増水していたこと(たぶん雪解けの水)がより厳しい状況を作っていたのだろうといいます。
もし、この川を訪れた場合に本当に危険な状態であることを認識してダウンリバーしてほしいとメッセージがありました。

※1:カヌーカヤックジャパン史上最強サポートブック

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