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ICF国際カヌー連盟は絶対にドーピングを認めない姿勢

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ロシアの陸上関連で衝撃だった国による組織だったドーピング事件。実はカヌー競技でもドーピングが発覚していたのです。

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現在ポーランドのクラクフで行われています、スラローム世界選手権。その開催中2016年7月13日にICF理事会の会議が行われました。

カヌースプリント競技の違反国
2016年4月にレース後に行われたドーピングテストで11選手、ルーマニアチーム内で陽性反応が出ました。
今年から禁止になった「メルドニウム」に関するものが大部分でした。

ルーマニアの5人の男性選手と、その関係者たちはドーピング規則を破った有罪判決が出ており、今年のフランスでのトレーニングキャンプでも複数名が同じドーピング疑惑が出てしまいました。別な事件ではベラルーシがフランス警察はAFLDフランス国アンチドーピングエージェンシーとICFにより同様のドーピング検査によるペナルティを受けています。更に別な事件のカザフスタン4人の選手はアナボリックステロイド系のドーピングにより2年の出場禁止を受けています。

ルーマニアチームはアンチドーピング機関のANADから1年の国際大会出場禁止のペナルティが発生する可能性があり、それは週数間後にははっきりとします。
RIOオリンピックに出場できなくなる可能性が濃厚となっており、月曜日をデッドラインとして最終決定することになっています。


ICFはドーピングを許さない声明
このような事が起きすぎているために、
ICFの代表ホセペルレナさんは、
「ICFはドーピングを不正に隠すような詐欺行為を絶対に許すことは無く、スポーツから完全に無くなるように全力を尽くしていく。」

「カヌーカヤックの競技でこのような事が起きてしまったことに失望していますが、私たちは連盟として迅速な行動を起こすことで、それが、強い抑止力に繋がると信じています。一切妥協しない事を声を大にして発信しています。」

「ICFの選手がフェアにレースを行う事をICFとして保証する必要があるからです。」
と言う事を表明しました。


※シャラポアが陽性反応が出てニュースとなったメルドニウム。日本でドーピングの新禁止物のに関する情報をその数か月前にCKNMが流していたのですが、日本のWEBでメルドニウムに関する記事はここだけしかありませんでした。WEBにはありえない程のアクセスがありました、なんで急に増えたのかと調べたので覚えています。日本のドーピング機構でさえ配布翻訳が遅れていたため、正しい資料はここにしかなかったのです。(フランスからの情報があり、ロシアからリストをゲットしていました)

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追記
6月16日ICFはルーマニアとベラルーシの1年間国際競技出場禁止ペナルティを決定。
RIOオリンピックの出場枠の変動に関しては18日発表予定となった。
=====ここまで========
追記
IOCのロシアに対する結果24日、25日分こちらに記載

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