日本もそろそろ暖かくなってきました。アウトドアのスポーツも盛り上がる季節です。
これから、カヌーやカヤックを始めようと思っている人への、全く知らない人の為に簡単なアドバイス。
ボートを選ぶ
カヌーをやりたい？
カヤックをやりたい？
レクレーションでカヌーをやってみたいと思っている方は、大自然の中でのんびり過ごしてみたい、ボートに家族、夫婦と子供を乗せて楽しく漕いで遊びたいなど、と思われている方が多いのではないでしょうか。
カヤックをやってみたいと思う方は、もっとアクティブにツーリングなどボートを漕いで地上では見たことのない景色を見てみたいと思っている方かもしれません。
釣りなどをやりたい方向けにはシットオントップというスタイルのボートがあり使いやすいようになっています。
SUPスタンドアップパドルは最近流行ってきています。
ボートといっても、カヌーカヤックのカテゴリーだけでもいろいろな種類があります。
両方に言えることは、同じような装備品も同時に必要になると言う事です。
最初にそろえるべきものは？？
ボート（カヌーまたは、カヤック）
パドル（カヌー用パドル、またはカヤック用パドル）
救命胴衣（ライフジャケット、PFDともいう）
これらは、必須なものです。
Q.カヌーやカヤックを買って、最初から浮かべて乗れるのでしょうか？
A.競技艇じゃない限り、乗れます。バランス感覚は必要です。
あとはボートの常識を知っていれば転覆はあまり気にしなくても大丈夫ですが、自然環境に大きく左右されるので、リスクが高いところへ行けばそれだけ、転覆の可能性は高くなります。
※ボートの常識とは、ハンドブックをご覧ください。
実際に買うか買わないか迷っている人へ
いきなりボートを買ってしまう人は結構沢山います。
買ってしまえば、あとは、カヌーやカヤックをもっと知ることが大切で、みなさん色々な書籍などを買われて購読することになるでしょう。（お勧め本はカヌーカヤックジャパン史上最強ハンドブック）
借りて乗ってから考える人
ショップや、メーカー、地元の行政主催イベントなどで、たまに試乗会を行っている場合があります。
地元のイベントなどが見当たらない場合は、遠くてもそのイベントへ出かけてみると、行って良かったと思うはずで、ボートについて、始めるかはじめないかの自分なりの答えも出るかもしれません。
スポーツ競技を始めたい方は、自分のやりたい競技が、近隣のカヌークラブで行っているのか問い合わせてみましょう。
運搬方法
さて用具を購入したら、次は車に積み込みです。
カヌーもカヤックも車のキャリアまで持ち上げて乗せる、または、組立型のボートを買って、車内へ積み込む。このどっちらかになりますが、ショップのツーリングなどに参加すると運んでくれる場合もありますで、そのツアーなどの詳細を聞いてみることになります。
もうちょっと知りたい方は、
カヌーカヤックネットマガジンの原版サイト（サーバーのアップデートでピンチになりかけているので、最近の記事はこちらのご覧いただいているWEBにも記載）内で初心者講座など見てみてください。
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