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Rio 2015 Olympic スラロームTest Event終了

スラローム
CKNM オリジナル Tシャツ新作続々登場です
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カヌースラローム競技のRIOプレオリンピック大会(準備)も終了しました。

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女子カヤック1人乗りK1W トップはVioletta OBLINGER-PETERS選手

女子のカヤックはちょっとタイムが荒れてしまいました。走破タイムもばらつき、またゲートペナルティもばらついている為、本番ではコース自体の設定を甘くしてくる可能性もあります。事前の相対比較対象レースをICFは作ってくると思われますので、その結果次第で判断が下されるのかもしれません。

男子カヌー二人乗りC2MはS.TALJAT選手とL.BOZIC選手のペア(スロベニア)

男子カヤック1人乗りK1MトップはMathieu BIAZIZZO選手(フランス)がトップ。同じフランスのSebastien COMBOT選手は2.7秒離されていましたが、仮本番テストイベントなので何の問題もありません。

カヌー男子一人乗りC1MはドイツのDavid FLORENCE選手がトップ。実際昨日のハプニングもあり、また初日レースのエリミネーションの参加見送りもあったのですが、このままではレースとしてとてもショーとして見せられるものに仕上がっていないために、何かしらの改良が必要です。

=見えてきた全体的な問題点=
カヌー男子競技について、ロンドンオリンピックでは、エスタンゲVSミハール+先鋭達の構図があり、攻めまくる選手がパーフェクトなランをしたり、世界のトップレベルの選手でもミスを犯すというレースを白熱させた戦いを作っていたのですが、一部攻めをしないランク獲りの選手がいたことは残念。しかし、今回のファイナルにレースを盛り上げられるタレント自体いなかったことは大きな問題です。オリンピックカヌースラローム競技の選手選抜方法にトップレベルの選手が参加できないおかしなルールに警笛を鳴らしているEUの圧力が強まる可能性を感じました。
一流タレントのいない決勝レースがショーにならない事が、表面化してしまったのですが、幸いにもプレの時点でわかった事でICF会議等の議題にも上がる可能性が膨らみました。

コースに関してバッサン自体は、ややゲートを詰め込み過ぎた感じがします。ゲート間の距離が無く瞬間的なモーションの変化を要求されミスをした時へのフォローなどの取戻しの余白の無いコース。川幅も狭すぎた感もあり、リズムを川が壊して難しくする要素が無い為、ボアオーバーで対応すると言う手段になっていました。水流自体今回の設定が正解かどうかわかりませんが(多分ボトム消波の位置を変えないとクラスは変更できない)、第1回のレースなので、今後イベントをこなしデータが増えるにつれ、ブロック等の再考察も行われるでしょう。

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