カヌー/カヤック用のライフジャケット(PFD)についている、四角いパッチに縦の溝が4つついているこれは、何に使うのでしょう?
これは、ラッシュタブと呼ばれるものです。
ここには、専用のナイフを差して使います。
この写真のナイフは一例ですが、色々な形があります。
先端のとがった部分は無くしてあります。
これを縦または横向きに台座を刺してそこにナイフが出し入れしやすいようになっています。
台座の外し方は、薄いベラ(溝より幅の狭い)を台座との間に通して、隙間を作ると、台座を外しやすくなります。
PFD ナイフフォルダー 専用ナイフ Knife
=使い方での注意=
固定用の部品なので、計測器や時計を止めたりする人もいます。
タイトル写真のように時計を止めたバンドでループ部分が表にでてしまっています。
輪は出ないようにした方が安全性は上がるので、ループを作る場合はすぐにリリースできるようにしておく必要があります。