2015年のカヌースラローム競技も全5戦が終わりましたので、女子のカヤック1人乗りの最終成績です。
World Cup 1, Prague (CZE)、World Cup 2, Krakow (POL)、World Cup 3, Liptovsky Mikulas (SVK)、World Cup 4, La Seu d’Urgell (ESP)、World Cup 5 Final, Pau (FRA)
チャンピオン
Corinna KUHNLE オーストリア
2015年はラセウで優勝、クラコーで2位と表彰台に上った。
世界選手権でまさかのミス、準決勝で29位と敗退してしまった為、ワールドカップのチャンピオンになったがRIOオリンピックには出場しない。出場するのはVioletta OBLINGER-PETERS選手。
World Cup – Slalom – Liptovsky Mikulas | K-1W | 優勝 | 05/07/2015 |
World Cup – Slalom – Krakow | K-1W | 6 | 28/06/2015 |
World Cup – Slalom – Praha | K-1W | 8 | 21/06/2015 |
European Championships – Slalom Canoeing | K-1W Teams | 優勝 | 31/05/20 |
第3位
Jessica FOX オーストラリア
ジェシーはカヌーというイメージから脱却した今年のプレイを象徴するようなランクイン。
昨年はかなり悩み続けた模様で成績も波があったが、今年はカヌーも回復し、カヤックも攻めてきた。パドルスポーツの女子選手として世界的代表のマスコットとして際立っていた。
個人的には、スペインのMaialen CHOURRA選手がK1Wでは今一番強い選手だと思っています。ダブルアップポイントシステムでごまかされているように見えますが、本当に強い選手がトップに来るシステムを作ってほしいですね。
参加すれば2点はもらえるので、参加ポイント以上の点数があるのがこの順位ぐらいということでここまで表示しました。