あるある~その2です。
男女のペアの漕いでいるのを見ると、理解のある人とペアで良いなーって思う。
その人の奥さん、絶対応援に来ない。
早朝、絶対目を覚まさせないように起きて家を出るのを思い出し、腹が立ってくる
。
それがパワーになって、速く漕ぐことになるが、結局本来の体力がないので、やった事で逆に疲れる。
段々、ばらけてくると、周りに人がいなくなってきて、寒くなった気がする。
レースしている仲間も水上に見えなくなって、すごくさみしくなる。
しばらく誰もいないと、レースというドッキリで仕掛けられているかと思う。
思ったよりも距離が長くて、何で参加しちゃったんだろうと思う。
途中の橋の上から応援されると、そこだけやる気になる。
橋の上から、悪口を言ってる育ちの悪い子供がいる。
二人で漕いでると、前のやつは後ろのやつ漕いでないんじゃないかと疑い始める。
後ろのやつ、漕いでは休み を実はしている。
そのうち、無心にただ手をぐるぐる回している道具となる
どこを進んでいるのかもさっぱりわからない、でも前のやつが分かっているだろうと気にしない。
前のやつは、必死にへんな波にあたらないように気にしているが、後ろはどうでもいい。
堰を降りる時だけ、ちょっと気分が盛り上がる。
そこで、転覆している奴を見るのは楽しい。
そこで転覆してしまうと、ものすごく悔しい
悔しがっている横を通り過ぎられると、見られたぜ、と悲しくなる。
なんだか、含み笑いされているような気がしてしまう。
転覆すると、見ている人が異常に喜ぶ。
降りる時、しまったと思っても、上手く抜けられた時ラッキーじゃなくて実力だと思ってしまう。
そして、今の堰を振り返って喜ぶ
今日はそれだけで満足とか言い出す。