カヌースプリントレース 世界選手権ミラン2015で、シングル男子200mの阪本直也選手が負けた理由は何だったのでしょう。分析した結果すぐにわかりました。
カヌー1人乗り男子200mでの世界選手権の結果。
アジアカップでは赤線の選手達に加えたアジア枠の選手達と出場権を争うことになります。
この差はどのぐらいかと言うと、カザフスタンの選手と坂本選手の差は約120cm。タイムは0.3秒ですが、この差はかなり大きいと言えます。
カヌーシングル男子200mの阪本直也選手が負けた理由
なぜ、負けたのか?敗因についてカヌーカヤックネットマガジンが分析したところ、阪本直也選手はスタートでのストロークの早さを意識するあまり、@@@@に問題がある。これが最初のブイの地点で数十センチの差の遅れを生んでいます。
どうしたら勝てるのか?
このレースラン中のすべてを分析し教えても良いのですが、この情報でも相当ピンポイントなコーチングだといえるでしょう。
強化コーチが教えてくれるはずですが、コーチがこのスタイルを指示したのでは、次のレースも同じことを繰り返し、オリンピックに出場できるのかは、この成績が暗示しているといえます。
この問題について、分析資料を作るかもしれないませんが、作らないかもしれなません。
阪本直也選手にこの操法を勧めた人は、基礎理論を忘れているか(もはや問題外)100%間違っています。
本人が考えたのでしたなら、基礎見直しで気が付くことでしょう。
この操法を世界選手権でしたことで、阪本選手の以前の3位表彰台はたまたまの偶然だったと、世界中のレース分析した人の間で決定づけられてしまいました。
==追記==
次のレース、同じ戦略で同じ漕法で敗北。オリンピック出場権はなくなりました。
日本カヌー連盟の監督やコーチ分析官の無能さ。改善すれば行けるレースを知識が無いために彼を殺してしまった。
金払っても現代レースの基礎が無い監督じゃオリンピックに行けない・・・解任すべき。金はらって俺を呼べよwww