毎年多くの選手が国際大会に出ていますが、なぜ、トップクラスとタイムが大きく違うのでしょう?
この、原因がわからないなら、この資料は絶対に読むべきです。
取り上げた選手はサンプルにすぎません。多くの競技に関わる人に原因を聞いてみたことがありますか?
それで、解決に進んでいますか?
トップクラスのカヤックスラローム選手が早いタイムを出している方法には、基本的なものがあります。彼らの国の階層には素晴らしい技術を持った選手が埋もれています。代表枠が無く、各国の選手が全員出てきたら、現実でどの位置にいるのかと想像すると、気持ちが切り替えられるはずです。
データとして2015年の8月に行われたワールドカップ第4戦スペインの ラ セウ ドルジェルLa seu d’urgellに出場したカヤック女子3選手(海淵萌選手、岡崎遥海選手、三島廉選手)を元に分析してみたところ、原因と思われるものが浮かび上がってきました。
彼女らの速いタイムが出せない原因はどういうものなのでしょうか、勝つ方法はどうしたらよいのでしょう?
以前、日本人の作成したレポートをいくつか見たことがありますが、表面的で、なにを指摘して良いのかわかっていないものばかりでした。NHK杯の強化部長の発言を聞いても上辺だけのもので、根本的な原因がわからない古い知識でしかないように思えます。
少
その結果が何年も同じような成績の選手しか生まれない現実が起きています。
外部からのこの資料を見てトレーニングの立て直しに役立つことが出来れば、制作した意味があります。
EUの基礎を理解した、このレポート。多くの人に読んでいただきたいと思っています。
少ない選手でここまでレベルがあがるなら、もう一丁乗り越えてみませんか?
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タイムを出す秘訣はこれ!?