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スプリントレース センターラインと審判

スプリント
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選手は各レーン中央を走るようにルールとして決まっていますが、具体的な図解説です。

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ストリームを見ていて、おっさんが2人乗ってる、変わった形のボートが良く映りますが、それは審判のボートなのです。

レーン3と7の後ろの方には審判用のボートがICFレースでは走り、コースランの目視チェックを行っています。
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怪しいと思われた場合には別のアンパイアもチェックします。最終的にレーンに入りチェックし、白旗なら大丈夫、赤旗は外れていると判断されます。審判は審判船の先頭で立って見ていなければならないのです。二人乗りの訳は一人がチェック、一人が操船ということです。
もうひとつは転覆です。転覆したままのゴールはDNF扱いとなります。

ゴール前までに速やかに判定フラッグを上げなければならないのです。


簡単な審判の進行

・まず、ボート検定、サイズやウエイトなどの計測やボートのハルなど細かいチェックをします。重さが足りない時は重りを載せてどのぐらい足りないのかを指示。合格にはボートにシールを張る。ボート持ち上げ手伝ってくれるボランティアの人がいることもある。
・選手が出場登録メンバーなのかを確認、首から登録札を下げますが、水上に行くためにコーチがまとめて持っている。それを顔や名前をチェック。
・出艇箇所、ボートの出航入港は検定所から近くの同じ桟橋で行います。
・レース2分前と1分前に次の出場選手をコールする。
・選手は2分前にはスタート近辺にいる
・横から各レーンのスタート位置のチェックとフライングチェック
・審判団ボートのラン
・走行チェック
・フィニッシュライン横での目視での順位確認DNFチェック(そこに何人かいるので順位照合、ビデオ確認、最終青写真)
・順位コールとナンバーボードの張出し
・帰港ボートの再検定と選手チェック。ボートはから拭きしてドライな状態にします。ボートのレーン番号札は重さに入らない。

このへんを知っておくと、見ていて映り込んだ人たちが何をしているのかわかると気にならなくなります。

なを、自転車で横を走って追いかけているのは、ファンではなく、コーチです。でかい声上げながら、横を見ながら走っている器用な人たちです。

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